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授業参観。もし子どもが手を挙げられなかったら・・・
FROM 笠井伸春 さっき、娘の授業参観がありました。 いやあ、冷房に慣れてる身からすると この時期学校は暑いですね・・・ そんな中でも子どもも先生も一生懸命で、 積極的に手を挙げる子が多かった。 親にいいところを見せたいっていう気持ちからでしょう。 でも、中にはなかなか手の上がらない子もいました。 もしかしたら、その子の親は 「手を挙げて発表
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やらされる勉強→自主的な勉強
FROM 笠井伸春 読んでいた本にできてきた逸話。 勉強にも当てはまるなあ、と思ったのでシェアしたいと思います。 ある町で聖堂が建設中だった。 そこで石を積んでいる3人にこう聞いてみた。 「あなたは何をしているんですか?」 男A「石を積めと言われたから、石を積んでいる」 男B「金をかせいでいるに決まってるだろ」 男C「この町に必要とされ
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大学選びはオープンキャンパスから
FROM 笠井伸春 ぎりぎりまで悩むことの多い大学選び。 高校3年生の大学入試対策をしていると なぜそこを志望大学として選ぶのか、 という話になることがよくあります。 先日、藤島高校の3年生との話。 彼は優秀なんですが、志望大学を聞くと 慶応大学を考えている、とのこと。 県模試はD判定なので、第二志望を聞くと・・・ 迷った後に
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知らないと解けない算数の問題
FROM 笠井伸春 最近、知識を増やすことばかりじゃなくて 論理的に考える力も大事ですよ、と言われていますね。 確かに大事ですね。 でも、だからといってアウトプットばかり優先する学習は間違い。 まず知識がないと、アウトプットするものがないから考えようがありません。 わかりやすいのが中学入試。 高志中学の説明会では入試について
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人の集中力は90分まで。効率よく時間を使おう
FROM 笠井伸春 大学の講義は90分。 中学生・高校生対象の塾の授業も1コマ90分が多いです。 家庭教師では90分と120分が多いですが、 120分の場合は休憩を入れながら進めます。 なんで世の中90分が多いのか? ある本に面白い話がありました。 心理学者エリクソンの研究に 「天才」には生まれつきの才能があるのかどうかを調べたものが
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予習は軽く、復習はしっかりと
FROM 笠井伸春 小学生担当のプロ講師からの報告より 笠井先生 〇〇ちゃんは、体積の計算や単位の変換、少数×小数の計算が ずいぶんとスムーズにできるようになりました。 初めて取り組んだ内容が全然できなくても、 次の指導の時に類似問題をだしてみたら スラスラできていたりして、驚く時があります。 やったことのない問題は始めはとまどっても 慣れる
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「勉強しなさい」といくら言っても勉強しない・・・
FROM 笠井伸春 「家ではまったく机に向かおうとしない」 「やる気を出してほしい」 「苦手教科はほったらかし」 よく受けるご相談ですし、 お気持ちもわかります。 大事なテスト前なのに 家でダラダラしてるとか そんな様子は見たくないですからね。 でも、だからといって 「勉強しなさい」 と言っているうちは勉強するようになりません。 むしろ逆効果。
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算数、できるはずの問題ができない
FROM 笠井伸春 (小学生担当のプロの女性講師、5月の報告より↓↓) 〇〇ちゃんは、今月は割り算のひっ算を中心に勉強しました。 〇〇ちゃんは公文で割り算のひっ算は完璧にやっていたそうです。 でも、3桁÷1桁、2桁÷2桁はできるのですが、 3桁÷2桁をするとこんがらがって、めちゃくちゃな計算になります。 何度も、割り算の桁数を変えて練習し
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辞書を使っていますか
FROM ツバキ みなさん、辞書は使っていますか? わたしの学生時代は、中学校に入学するとき、 新しい教科書とともに全員が学校推薦の国語辞書・英和辞書・和英辞書を買ったように思います。 そして高校に入学するときもそんなかんじでした。(高校の時はプラス電子辞書も) なので、辞書があること、使うことが当たり前だと思っていたのですが・・・ &nbs