期日を決めろ
ブログFROM 笠井伸春
「これ、時間あるときにやっておいてくれん?」
妻から言われ、
「ああ、わかったよー」
このときはやろうと思ってます。ほんとに。
ところが、実行するときはなかなかこない・・・
明日でいいか、の繰り返し・・・。
こんな調子で自分に甘いというか、
「後でいいか」と思ってしまう僕ですが
仕事などすべきことは、なんとかできています。
できていることと、できていないこと、違いは何でしょう?
それは、はっきりしています。
デッドライン(期日)があるかないか、それだけです。
しめ切りは人類最大の発明だ
「締め切りは人類最大の発明だ」という言葉もあるくらい、
デッドラインにはパワーがあります。
たとえば、夏休みの宿題で、こんな経験ないですか?
夏休み中、チョロチョロとしか進まなかったのに、
いざ、「提出日まであと3日!」
というところにきた時
わき上がる謎の力(笑)
誰でもデッドラインぎわに、わき上がる力は持っています。
だからその力を何度も利用すればいい。
学校の決めたデッドライン一つだけでなく、
自分で細かくつくってしまうことです。
「この数学のテキストは1週間で完了させる」
「学校の提出の期限の半分でやろう」
「苦手な古典を克服したいから、この古典の問題集を2週間で完成させる」
など。
で、期日を守るには一つコツがあって・・・
誰かを巻きこむこと。
自分に厳しくできる人ならいいんでしょうが、
僕は何かを進めるのに、誰かと確認しながら進めるようにしてます。
だから、自分に甘い僕でも
毎日追われるようにしてでもなんとかできてます。
もし勉強を見てもらっている人(塾講師や家庭教師など)がいるなら
期日と進み具合を伝えておく。
「やるべきこと」と決めたことすべてに
デッドラインをつくりましょう。
さて、それはいつまでに完了させますか?
笠井伸春
追伸
いまから家の仕事しないと・・・
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること