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授業参観。もし子どもが手を挙げられなかったら・・・

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FROM 笠井伸春

さっき、娘の授業参観がありました。

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いやあ、冷房に慣れてる身からすると
この時期学校は暑いですね・・・

そんな中でも子どもも先生も一生懸命で、
積極的に手を挙げる子が多かった。

親にいいところを見せたいっていう気持ちからでしょう。

でも、中にはなかなか手の上がらない子もいました。

もしかしたら、その子の親は
「手を挙げて発表してほしい」
とヤキモキしていたかもしれません。

そこでもしもの話ですが、

あなたのお子さんが手を挙げられなかったとしたら、
家でどう声をかけますか?

 

「だめじゃない、手を挙げないと!」

頑張ってほしいから
つい言いたくなるかもしれませんが、
これはあまりよくないです。

一番気にしてるのは本人なので。

 

「あれでよかったんだよ」
というのもベターとは言えないと思います。

本人の中にある向上心を否定することになるかも。

 

やる気につながる声かけとしては・・・

「もう少しで手が上がりそうだったね」

など。
プラスのところ、できているところを見つけて褒めてあげること。

少しでもできていることを認めてあげれば、
どう思っていたのか話し出すかもしれません。

手を挙げられない理由は
「間違ったらどうしよう」という不安や
恥ずかしさ、でしょう。

でも、子どもでも誰でも
自分で考えてうまくやりたい、
という意欲を本来は持っています。

誰に言われなくても。

 

だから、今の気持ちを聞いてあげれば
本人が自分の気持ちを整理できるので
次の頑張りにつながっていきます。

ただ、どう褒めるかとか、
なんて声をかけるかというのは
あくまでテクニック論。

本心から、できているところを認めて
話を聞いてあげることが大事ですね。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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