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予習は軽く、復習はしっかりと

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FROM 笠井伸春

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小学生担当のプロ講師からの報告より


笠井先生

〇〇ちゃんは、体積の計算や単位の変換、少数×小数の計算が
ずいぶんとスムーズにできるようになりました。

初めて取り組んだ内容が全然できなくても、
次の指導の時に類似問題をだしてみたら
スラスラできていたりして、驚く時があります。

やったことのない問題は始めはとまどっても
慣れるとできるのかもしれません。

いろいろな問題に取り組んでいきたいと思います。

最近では、きちんと筆算に取り組むようになりました。
計算の習慣が少しついてきたのかもしれません。

このまま、続けていきたいと思います。

5年生の算数は難しいところが多いので、
理解に手間がかかるそうなところは
学校の授業を受ける前に家庭教師の時間に予習をしておこうと思います。


小学5、6年の算数は今後のために大事なところですね。

中学生で数学が苦手だという子の多くは
小学高学年の内容の理解があいまいな場合が多いです。

なので、家庭教師の時間に分数・少数・単位変換・割合の基礎など、
小学校の範囲から復習が必要な場合が多いです。

つまづきやすいところなんですね。

 

少しの予習でも理解しやすくなる

学年が進むと、集団授業ではじめて習って
クラス全員が完全に理解するのは難しくなってきます。

やっぱり予習は大事です。
パラパラと何となくでも目を通しておくとおかないとでは大違い。

どんなことをやるのか、何となくでも見ておくと
理解しやすくなりますから。

でも、予習は宿題ではあまり出ないので
意識して習慣にする必要がありますね。

予習は軽く
復習は抜け目なくきちんと。

そうするとバランスがいいでしょう。

 

復習には大人が手助けを

例えば・・・
「200人から20%増えました。何人になったでしょう?」

かければいいの?
割ればいいの?
など適当にやろうとする場合は要注意。

本質がわかってないと、
文章題が苦手になるし
勉強の楽しさも感じられないですよね。

じゃあ復習しろと言ってみても・・・
自分の理解できていないところの復習は
一人ではなかなかできません。

多くのお子さんの場合、
家の方や学習指導者の手助けが必要です。

きちんと理解できているか、
日々の宿題などで細かく確認してあげるといいですね。

 

笠井伸春

追伸
先週は5名の方が無料体験レッスンを申し込まれました。
忙しくてなかなか勉強を見れないという方も。

そんなときは家庭教師が力になれます。
ぜひご相談ください。

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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