「中1ショック」に備える!小学英語と中学英語のギャップと対策
ブログ中1ショック、という言葉を聞いたことはありますか?
小学英語から中学英語の段差を越えられない!ショックのことです。
今ちょうど新年度を迎える時期なので、これがどういうものなのか、どう対策すればいいのかを考えてみたいと思います。
まず、小学英語がどんなものかというと・・・
3・4年生
- 英語に慣れよう、というのが目的。だから、「聞く」「話す」が中心
5・6年生
- 教科としての学習
- 文法より表現を
- 少しずつ、「読む」「書く」もしていく
つまり、学校での小学英語の特徴は、
- 音声が中心
- 文法より、形で慣れよう
とうものです。
中学1年生からは・・・
- 「読む」「書く」が勉強の中心に
- 文法事項を体系的に学んでいく
- 小学英語ででききた語句が基礎になった教科書
これがギャップになります。
これの何が問題かというと、
1.「読む」「書く」が勉強の中心に
→ 読む・書く練習が家庭学習できていないと、つまづく原因に・・・
2. 文法事項を体系的に学んでいく
→ 文法的な知識ゼロだと、??が多くなる。頭の中で整理ができない・・・
3.小学英語ででききた語句が基礎になった教科書
→ 多くの単語を覚えていないままだと本文の語句がさっぱり・・・
対策はどうしたらいいか?
- 「読む」「書く」
- 文法事項の理解(をする準備)
- 語句
この3つを鍛えていけばいいわけです。
教科になったとはいえ、小学校の間は、テストの順位も出ないし、3つの力の分析もしていないでしょうから、わが子の英語がどうなっているかはなかなか把握できないですよね。
ではどうすればいいか?
一つは教科書の予習。プラス、学校が始まったら毎回の復習。
これを基本にしつつ、教科書以外の英文に触れることをオススメします。
英語学習が単調でなくなるので楽しくしたり、興味を持ちやすくなるからです。
興味があれば英語に触れる時間や回数も増えますよね。
何でもそうですが、人と同じことをしている限り、人と同じ結果になる。
これは世のことわり(法則)です。
入学前にワンアクション起こしてみてはいかがでしょうか?
追伸
オアシスに通える、という方は、こちらがオススメ。
小5〜中高〜社会人対象。体験は随時行っていますので、一度塾で試してみてほしいと思います。
友だち追加でブログ更新情報お知らせします。
▼ リンク
家庭教師のオアシス コースの案内(学生講師・プロ家庭教師が選べる)
オアシスの中学個別ゼミ(学習塾)
オアシスの高校個別ゼミ(学習塾)
◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
下記の公式LINEアカウントを追加していただくと、ブログ更新情報を通知します。また、1対1トークもできるようになります。お問合せ、ご見学、無料体験、入会のご相談などお気軽にどうぞ。 家庭教師・個別指導塾オアシス公式LINE ID: @cim4849p