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「英語から日本語はわかるようですが、日本語からの英語にするのが難しいみたいです」

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「英語から日本語はわかるようですが、日本語からの英語にするのが難しいみたいです。スペルもなかなか覚えられないみたいです」

という声がありました。たしかに、これで大丈夫か気になりますよね。

まずは英語→日本語

結論からいいますと、そこまで不安に思われなくて大丈夫です。これから英語を勉強する段階なら、英語から日本語がわかるというのは順調です。

とにかく、言語の勉強は慣れ。ですが、そのステップはあります。

言語の学習はまずは音。そして意味。最初から書くことに集中するとしんどくなるかもしれません。

小学校低学年で日本語(国語)を勉強したときもそうだったと思います。

教科書を朗読して慣れていきましたよね。もっと小さい頃は読み聞かせがあったり。いきなり読めないものを書こうとするのは、できなくはないですが非効率的です。ある程度スペルから発音ができるようになったら、読みから入ってOKです。学年でいうと中学1年生あたりからになると思います。

書けた方がいい単語と意味がわかればOKな単語

でも、4技能のバランスが大事という先生が多いです。もっともです。

ただ、リーディング(読み)とライティング(書き)では、マスターしたい単語のレベルは違います。

例えるとわかりやすいです。

たとえば、日本語を基礎から勉強している外国人Aくんがいるとします。

「薔薇」という字が出てきたときに、Aくんは書けるようになった方がいいでしょうか。

まずは読めれば十分ですよね。我々日本人でも書ける人は少数派でしょう。薔薇を書けなくても日本語を使うことに困りませんから。

英語も同じ。中学に出てくる単語は最終的には書けた方がいいものが多いですが、英作文に使うことのないレベルの単語は発音と意味がわかれば十分です。

入試対策から見ると、福井の高校入試でも大学入試共通テストでも長文をいかに速く正確に読みとれるかの配点が高いです。まずは英語→日本語の読む力を鍛えるのが大事ということですね。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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