WBCから学ぶ未来を現実にするためのイメージングの効果
ブログWBC見ました?
僕は普段は野球を見ていないので詳しくはないのですが、勝つ瞬間をテレビ観戦することができました。
164km/hには驚きましたね。
でも、それよりも感心したことがあります。それは・・・
メジャーを代表するバッター、トラウトを三振。優勝が決まった途端に、グラブと帽子を投げ、チームメイトと歓喜する大谷翔平選手。
何やらグレーのTシャツを着たのでなんだろう?と思って見ていると全員同じシャツに。(Chanpions(チャンピオン)の文字が)
優勝を決めた後の大谷選手をテレビで見ていると、細かい動きまで前からどうするかを他の選手と一緒に決めていたかのように感じました。
未来をリアルにイメージする
きっと、彼は優勝したらこうしてこうする、ということをこと細かくリアルに何度もイメージしていたのではないか、と。
球場ではこういう写真を撮るんだ、とか
監督に優勝トロフィーを渡すんだ、とか
胴上げはこうするんだ、とか
何度も何度も、勝つことや勝った後のことをイメージしていた。
だから、それが起こるずっと前から、現実に起こることだという感覚を持って練習できたんだと思います。
ある脳科学の研究者がこう言っていました。
自分がこうなりたいという願望を超えて、こうなっている!という未来をリアルにイメージしていると、それにふさわしい行動(練習)を自然にするようになる。頑張るとか努力するというより、やるのが当たり前になっている。自分が望む自分に近づくのだから、常に楽しくやっている、と。
あなたには目標がありますか?
それに近づく行動をしていますか?
達成したあとに何をするか、どうなっているか、自分の未来を決めてしまうこと、ありありとそれをイメージすること。
未来を現実としてイメージできるようになれば、強力な動機になるので自然と前向きに行動できるようになると思います。
目標設定ができる人は、より高い目標を持つことをオススメします。
以上、参考になれば幸いです。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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