家庭教師のオアシス

ハンバーガーメニュー
オンライン無料面談 無料体験申し込み
LINE FACEBOOK
オンライン無料面談 無料体験申し込み 教室見学 お問い合せ

Blogー ブログ ー

(中3)福井新聞模擬テストからわかること

ブログ

先週は、福井新聞模擬テスト2回目がありました。

これは県立高校入試の模擬テストで、入試問題と形式が同じです。

今回も形式は同じだったのですが、昨年までと変わったことがあります。

英語の難易度が上がりました。

具体的には、英文法と単語とリスニングのレベルが上がりましたね。

高校入試もそうなると予想できるので、詳しくみてみましょう。

例えば、リスニングではこの文の意味の理解が求められました。

I’ll finish reading it and then help Mom make lunch after that.
(それを読み終えて、それからママがランチを作るのを手伝うつもりです。)

文法としては原形不定詞といって、昨年までは高校で習う表現。
今年度からの新しい教科書で中学の範囲になりました。

単語も、レベルが上がっています。

earthquake 地震
disaster 災害
prepare 準備する

など、ニューホライズンの内容に沿ったものです。

これがネイティブのリスニングの問題で出題されたので、聞き取りが難しく感じた子も多かったのではないかと。

ここからは、じゃあどうするか?という話を。

正直、今までの中学英語は、単語さえおさえていれば、基本文の丸暗記で点数取れてしまっていた面があります。

高校入試の英語でも、長文和訳で注意するのはandの前後の読み方を抑えるくらいで、あとは「なんとなく」でなんとかなっていた印象があります。

しかし、今回のテストを見ると、

読解はもちろんリスニングも文構造をつかむ力(英文解釈力)を求めるものになったことがわかります。

もし、上位を目指すとしたら、

3年生で英文解釈や長文読解のトレーニングに効率よく入れるように、
1、2年で文法や単語をマスターしておく方法論はありかと感じています。

他の教科に比べて、英語は、先行すればするほど優位になる教科です。

今までのように、英語は中1から対策すればいい、という感覚では遅いかもしません。
小学校高学年から準備しておくと無理なく中学英語に入れるでしょう。


友だち追加でブログ更新情報お知らせします。

▼ リンク

家庭教師のオアシス コースの案内(学生講師・プロ家庭教師が選べる)

オアシスの中学個別ゼミ(学習塾)

オアシスの高校個別ゼミ(学習塾)


◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

下記の公式LINEアカウントを追加していただくと、ブログ更新情報を通知します。また、1対1トークもできるようになります。お問合せ、ご見学、無料体験、入会のご相談などお気軽にどうぞ。 家庭教師・個別指導塾オアシス公式LINE ID: @cim4849p


PAGE TOP