限界の101%の負荷をかける
ブログFROM 笠井伸春
日曜日、
福井市は区民体育大会でしたね。
運営・関係者の方々、お疲れ様でした。
最近、娘が家で
「続いての競技は・・・」
「赤組さん、速いです」
とか話していたので
なんだろう、と思っていたら
放送係になっていたとのこと。
わが子の活躍は
頑張れって思いますね。
僕の方ですが、
走るのが全然ダメなので
つな引きだけ出させてもらいました。
やるからには全力で、と
普段使ってないところを
思いっきり使ったせいか、
いま、はげしく筋肉痛です・・・
体育振興会などで
普段やっていない運動をして
筋肉痛になったよ、みたいな経験は
あなたにもあるんじゃないかと思います。
筋肉痛は、負荷をかけたあと
筋肉が少しだけ強くなるためには必要な過程。
僕は特にスポーツもやっていないので
筋トレをしていないと体型も維持できないでしょう。
限界の101%の負荷をかける
トレーナーによれば
筋肉を強くしたい、とか
シェイプアップが目的なら
限界の少しだけ上の101%の負荷をかける必要がある、といいます。
ちょっとずつ負荷を強くすることで
少しずつ成長できる、ということですね。
大人でも子どもでも
伸びてるなあ、という人は
普段から自分に負荷をかけていますね。
たとえば勉強の場合、
理想的な家庭学習時間は
小学生は、学年×15分
中学生は、学年+1時間
だと言われています。
まあ、これは時間だけの目安の話。
実際は、「何をやるか」「どれだけやるか」という
選択と集中で成果は決まると思います。
自分にとって101%の負荷は何でしょう?
これから何をどれだけやるか
リスト作りからやってみるといいですね。
それでは、
今日も実りある1日を。
笠井伸春
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること
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