【高3の受験戦略】私立大学の公募制で早めに合格を確保する
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さて、高校3年生の受験シーズンが近づいてきました。
受験は一般入試オンリーで行く、という生徒は多いです。もちろん、わかった上で選ぶならOKだと思います。
でも今日は、年内に滑り止め合格を確保しておくことも検討してみては?という話をしますね。
公募制の推薦でも併願をとれることを知っていますか?しかも、推薦書の提出+学科試験2科目のみという大学もあります。
それなら特別な準備も必要ないし、一般入試の予行練習にもなると思えば一石二鳥。
そして、お勧めする一番のメリットは・・・
年内に滑り止め合格をキープできる安心感です。
一つも合格をとれずに国公立大の最後まで入試を戦うには、相当の精神力が必要なんですよね。受験勉強が苦しくなってしまいやすい。
「最悪、ダメだった場合も道は確保してあるんだ」という安心感。安定して最後まで実力を発揮しやすくなると僕は思います。
私立大学の公募制を活用して滑り止め確保を目指す方法についてお話しします。
公募制とは?
公募制推薦入試とは、特定の条件を満たせば誰でも出願できる入試制度です。一般的に、内申点や学校推薦が必要な指定校推薦と違い、多くの生徒が受験可能です。
受験スケジュールの調整
公募制推薦入試の出願時期や試験日程は、各大学によって異なります。まずは志望する大学の入試日程を確認し、他の入試と重ならないように計画を立てましょう。また、公募制推薦入試は10月から12月にかけて実施されることが多いです。
出願条件の確認
各大学の出願条件をしっかりと確認しましょう。内申点や特定の科目の成績が重視される場合が多いので、自分の成績を把握し、どの大学の条件を満たしているかを確認しましょう。
試験対策
公募制推薦入試では、面接や小論文が重視されることもあります。事前に過去問を解いたり、面接がある場合は練習をしたりして、しっかりと準備しましょう。
自己PRや志望理由書の作成も重要です。具体的なエピソードを交え、自分の強みをアピールできるようにしましょう。
※推薦が苦手な人は、近畿大学のように筆記試験のみの大学を選ぶのが良いですね。
まとめ
公募制推薦入試を活用することで、受験の不安を減らし、受験勉強を集中しやすくする効果があります。今から計画を立てて準備し、志望校合格に向けて進んでほしいと思います。
以上、参考になれば幸いです。
追伸
オアシスのこちら↓の情報サイトでは、上記リンク先のように入試形式での検索やリスト作りができます。
https://k-oasis.shinroshidou.net/
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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