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自分をほめる2つのコツ

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FROM 笠井伸春

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先日、
体験授業お申し込みの
お母様と面談しました。

中学2年のお子さんですが
全教科を基礎から復習したい、と。

それで今どんな風に
家庭学習をしているかお聞きしたんですが、

宿題以外はまったく
やっていないとのこと。

それで
これから何をやるべきか
作戦を考えるべく
各教科の答案を見せてもらっているとき

しきりに
「こうなったのは私のせいで・・・」
と繰り返し言われてました、、、

実際、
そんなことはないと思います。

話を聞くと
習い事については熱心に応援している様子で
すごいお母さんだと思いました。

自分を責めることはないんじゃないかと。

 

ちなみに

うちの講師には
生徒の良い変化をみつけて
具体的にほめるように、
と伝えています。

理由を一言でいうと
ほめられたことは
もっとやろうという気持ちが生まれるからです。

だから家庭でも
子どもの良いところは
いつもほめているといいですね。

ところが、
ほめる方に心の余裕というか
ある程度は満たされたマインドじゃないと
本心からほめることって難しいんじゃないかと思うんです。

 

自分をほめる

あなたは子どものために一生懸命に
やっていることを誰かにほめられているでしょうか?

ほめてくれる人がいればいいんですが
そうじゃない方も多いように思います。

もし、そうなら
せめて自分でほめることで
ある程度自信がつくと思います。

子どもをほめるときも
自分をほめるときには2つのコツがあります。

1. 良いところだけに注目すること。
2. どこが良いのか具体的にすること。

冒頭のお母様も
勉強をやる気にさせることはい
今のところできていないかもしれないけど、

そこは一旦目をつむって
習い事について見ていくと
精一杯やらせることができてます。

 

具体的にと言うのは例えば

子どもに「お前はすごい」と
ただ言っても「何が?」ってなりますよね。

片付けができてすごい、とか
先週出来なかったこの問題ができるようになったね、とか

何が良いのかをはっきりさせると響きますね。

ぜひ、この2つのコツを使ってみて
自分もほめてほしいと思います。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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