点数が低かった時の対処法【次へつながる答案分析】
ブログ定期テストの結果が返ってきたとき、「英語が良かった!数学がダメだった・・・」などと一喜一憂していませんか?
特に思ったより悪かった時。ここでどうするかが今後どうなるかを決める重要なポイントです。
落ち込まない。何かを掴んで起き上がる【前向きに】
まず大切なのは、自分を責めないこと。どんなに頑張っても、うまくいかないこともあります。大事なのは、その結果をどう次に活かすか、という前向きさ。
点数が低い答案は見たくないかもしれないですね。でも目を逸らしてそのままにしていませんか?それだとこれからも同じパターンを繰り返すことになる可能性大。なんとかなるやろ・・・は前向きな思考とは言いません。
結果を変えるには行動を変えるしかないです。
答案を分析する①ケアレスミス
テストの答案を見直し、どこでミスをしたのかを具体的に分析しましょう。例えば、英語なら文法のミス、数学なら計算ミスや問題の理解不足など、具体的な原因を見つけることが大切です。
特にケアレスミスはやってしまったパターンを書き出して見てください。
- 書き写しの間違い
- 問題文の読み違い
- 条件の見落とし
などなど
自覚しない限り、同じことをやり続けてしまうことになります。自覚しておけば「この時はここに気をつけるんだった」「条件に印をつけておこう」などと意識や行動が変わってケアレスミスがなくなってきます。
答案を分析する②次の目標点を決める【重要】
次に、失点のうち、あと何点とれたか、配点から数字を出しましょう。
それを足した得点を次の目標点にすると良いです。
目標があるのとないのとでは行動量も違ってきますよね。
学習方法の見直し
勉強量が足りてなかったならやればいいだけです。でも、頑張ってもとれないというなら勉強方法を見直してみましょう。
一番早いのは、勉強ができる人の真似をすることです。
勉強ができる人のほとんどは頭がいいのではなく、あなたより勉強方法のやり方が上手いだけです。
目は二つ、鼻と口は一つ、同じじゃないですか。
「綺麗なノートを作りたい」などの自分はこうやって勉強したいという小さいこだわりは捨てて、上手い人のやっていることを自分の考えは入れずにそのまま真似することからやってみましょう。
優秀な塾の先生に聞くのもいいですね。
他人と比べるのではなく、過去の自分と比べる【モチベーション】
自分より成績上位の人と今の自分を比べないこと。比べるなら1週間前の自分、1ヶ月前の自分、1年前の自分です。
やったことは身になっているはず。成長していることがわかればモチベーションになります。
まとめ
点数が低かった時は、次へつなげるチャンスです。前向きに、答案をしっかりと分析し、弱点を把握して、勉強の質と量も見直しましょう。
そしてできていることにも目を向けて、過去の自分と比べる。行動すれば必ず成長につながりますよ。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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