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2016福井県学力診断テスト平均点・H29県立高校合格推定ライン

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2018福井県学力診断テスト平均点・2019県立高校合格推定ラインはこちら

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平成29年11月にあった学力診断テストですが、
福井市の平均点は、約285点でした。

昨年も10点下がって平均290点だったんですが、今年はさらに5点のダウン。
あわら市、坂井市、丹南などはこれより低い学校も多いようです。

記述式の問題が多く、
例年より多少難しい問題でした。

文を書くことに慣れていない子は
特に難しく感じたと思います。

県立高校の合格点、ボーダーライン目安はこちらをどうぞ
https://www.fukui-kateikyousi.com/jhs#line

※これは平均300点程度の試験での合格点です。
今回の学力診断テストでみる場合は
マイナス10程度が目安になります。

受験生がこれからやるべきこと

さて、学診で思うように得点できなった子も
勝負はこれから。前を向きましょう。

本番直前にやるべきことを4つお伝えします。

1. 過去問題を解く

過去問などの実践形式の問題を解きましょう。
出題形式がにている確認テストも過去問演習をやっておきましょう。

標準問題集では去年の分だけなので
前の年の分も解いてみること。

受験生にとって12月からは完成期に入るので
アウトプットがメインになります。

過去問をやる意味の一つは
何を聞かれているのかを
正確に答えられるようにするトレーニング。

そして時間を計ってやってみること。
解く順番、できなくてもいい問題の見極めを意識して
時間的な感覚を身につけてください。

1度だけでなく、2・3度繰り返して
覚えるくらいにやれば
問題の傾向もわかってきます。

苦手な範囲が見つかったら問題集に戻って一気に克服する。

2. 暗記は問題をやりながらやる

単語帳とか単語カードなど使っている子も多いでしょうが、
できるだけ実践問題の中でやることです。

入試では、ドリルテストのように
単語の意味や歴史の年号などを問うような
単純な問題はほとんど出ません。

問題をやってみて
必要なことが見つかったらそこでもう一度インプットしましょう。

特に、歴史・地理など1年の範囲は
忘れていることも多いと思います。
でも、入試当日に覚えているかが勝負。

直前の時期に伸びやすい範囲です。

3. あれこれ手を出さない

あれこれと新しい問題集に手を出さないこと。
今までやってきた問題集、
今までやってきたノートを見直す。

これが直前ではベストな学習方法です。

4. 記述問題に慣れる

今回の学診にみられるように
思考力や判断力を問う問題、
説明させる問題は
県立高校入問題でも多くなると予想されます。

すぐに答えをみるんじゃくて
何か書いてみる、
それから回答と解説を確認して
必要なら教科書を調べて理解・納得する。

これを習慣にすれば
書く問題ができるようになっていきますよ。

中学1、2年生も
3年になってからあわてないように
今のうちから意識して取り組むといいですね。

それでは、
今日も実りある1日を。

学力診断テスト対策ができるオアシス講師一覧


◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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