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ノートの取り方、色分けのコツ

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FROM 笠井伸春

昨日、「書く」ことより「理解する」ことに集中しよう、
と言いました。

実は、
その子のノートを見るだけで
だいたいの学力がわかってしまいます。

he he he he he・・・
she she she she・・・
と英文だけ繰り返していたり

きれいに丸写しているだけでは
学習効果も期待できません。

 

つまり、
ノートの取り方=学習スキル

と言ってもいいくらいなんです。

大事なことなので、
今日もその話題を。

 

ノートが「作品作り」になってしまっていると

学習目的としては
良くないノートですよ、
と言いましたが

そんなノートの特徴があります・・・

 

それは、
蛍光色、何色使ってるの・・・?

という、まあカラフルなノートです。

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ダメな理由は同じ。

先生が大事な説明をしているとき、
ペンの色や蛍光色選びに
夢中になってしまってるってこと。

 

一方、
理解の早い
中高生や大学生の普段のノートを見てみると・・・

ペンの色は
黒・赤の2色。

せいぜい
青も入れた3色です。

色の数を少なくすることで
早く書けます。

色を分けるルールも単純化できるので
理解することだけに集中しやすくなる
というメリットもありますね。

 

で、その色分けにもコツがあります。

数学なら

本番で解答欄に書くところは黒で書く。

実際の答案用紙には書かないことだけど
考える道筋に関係するポイントやヒント
を赤にするにする。

 

英語なら
英文と和訳は黒にで書いて

重要ポイントを赤で書くか、
ラインを引く。

など

 

ルールは自分がしっくりくればOK

有意義なノートづくりの参考になれば幸いです。

それでは良い週末を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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