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テレビは見るな。習慣が未来をつくる

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FROM 笠井伸春

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家庭教師、どれくらいの時間やるかですが、うちでは

週1回90分、120分
または
週2回90分、120分

というコースを選ぶ生徒が多いです。

「90分週1回で数学と英語をやる」
というと、学習塾の先生の多くはこういうでしょう。

「時間が足りません。2教科なら週2は必要です」と。

 

ところが、家庭教師だと
60分週1でも、大きく伸びるケースがあります。

理由は・・・
自主学習の習慣づけのサポートをしているから。
(これが僕の目指しているところでもあります)

特に、どんなアドバイスをしているかというと

部屋の片付けをしよう
テレビはだらだら見ないようにして学習時間を作る
学習時間を決めよう

などです。

今日は、テレビをだらだら見て大切な時間を無駄にしていることについて、お話しします。

 

さてここで、良い習慣を身につけて、高い学力をつけた人はどうなのか、考えてみましょう。

福井で最も高校の勉強ができた人がいる大学は?
分かりやすいのは、医大生です。
(もちろん、他学科でも優秀な人は多くいます)

「医学部生は生まれつき、お勉強する頭がいいんだ」
という意見がありますが、、、
まあそれは彼ら彼女らの生活習慣を知らないからです。

僕は医大生とよく話しますが、、、

完全に習慣の問題です

 

彼ら彼女らには、だらだらテレビを見る習慣はありません。

たとえば、毎朝テレビをつけて
「めざましテレビ」か「ZIP」を見ている、としましょう。

でも、それをやめて、毎朝たった30分の予習や復習をするようにしたらどうなるでしょう?

30分×365日
=10950分
=182.5時間

それを小5から高3までの8年間、習慣として続けたら?

182.5時間×8年
1460時間

1000時間以上の差があれば、学力に差ができるのは当然です。
朝の30分でこれですから、夜2時間もテレビを見ていれば、さらに4倍の違いになります。

もう一度言いますが、生まれつきの頭が良い悪いではなくて、完全に習慣の問題です。

 

それでもテレビが好きな人へ

テレビを一切見るな、というわけではないです。
息抜きに見たい好きな番組もあるでしょう。

それなら、生で見るのではなく、録画しましょう。
それを休み時間か日曜日に、CMを飛ばしながらみると良いですね。

(7チャン8チャンなどの民放番組を見ると分かりますが、とにかくCMを見せようとして番組は作られています)

テレビが好きなら耳が痛いでしょうけど、、、

テレビだけじゃくて最近はYouTubeを長時間見てしまう、という話もよく聞きます。
まず、テレビやYouTubeをどれだけ見ているか、
上に書いたように、1年でどれくらいの時間になるか計算してみてみましょう。

・・・

はい、本当に計算してみてください。
数字でわかると、「ああ、そうなんだ。やろう」と実行しやすくなります。

もし、その時間を自分のために使ったら?
半年後、1年後、すごいことになりますよ。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

笠井伸春

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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