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子どもをやる気にさせた、なにげない一言

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FROM 笠井伸春

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「反抗期で・・・『勉強しなさい』とか言うとケンカになる」

家庭教師でご自宅に伺うと
そう言われる方もいらっしゃいます。

 

「勉強しなさい」ではやる気を失わせる、逆効果になる、
と聞いたことはあるでしょう。

だから、はれものを触るような感じで
勉強のことを話題にしなくなってしまったご家庭もあります、、、

 

では、子どもをやる気にさせる親からの言葉ってあるんでしょうか?

間違いなく、あります。

 

ベネッセの中学生向けのアンケートから
子どもがやる気になった親の言葉を紹介します。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

・勉強する気がなくなり、テレビを見ていたとき、
母にしかられる、と思っていたら

「時には休憩も必要だもんね」と言われ、嬉しかったし、そのあとやる気が出た。

・「がんばりすぎるのは、体に良くないよ。息抜きも大切よ!」
と言われ、リラックスできた。

・テストの点数が下がったとき
「がんばっているから、きっと次は大丈夫だよ」
と言われて安心できた。

・「あなたの人生なんだから、好きなようにしなさい。
後悔しないようにね。」
と言われ、応援してくれるている気持ちが伝わった。

・「一緒に頑張ろうね」と言われ、家族のためにも、もっと頑張ろうと思えた。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

いかがでしょう。
多分、親御さんから自然に出てきた言葉だと思います。

 

共通しているのは、、、

信頼されている
愛されている
人生を任されている

そんな風に本人が感じたとき、ではないでしょうか?

 

以前、交流分析(コミュニケーションの心理学のようなもの)
を学んだことがありますが、

交流分析では、
プラスの声かけや働きかけが
心の健康には不可欠だ、
と言っています。

(相手への声かけを「ストローク」と言います)

 

放任主義ではなく、
良い結果の時だけほめるような条件付きのストロークでもなく、
無条件のプラスのストロークは心の栄養になる。

だから、頑張れるきっかけになるんですね。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

笠井伸春

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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