学習習慣を変えるコツ
ブログFROM 笠井伸春
またまたジムのトレーナーとの話。
「やっぱ、そういうことやね~」と意見が合いました。
どういうことかというと・・・
シックスパッドってしてますか?
クリスチャーノ・ロナウドも使っているという、
「お腹につけているだけで筋肉を刺激!」ってやつです。
「あれって本当に効果あるんかな?」
とトレーナーに聞いてみるたところ、、、
「諸説ありますが、
脂肪を減らさないことには腹筋割れることはないし、
あれだけをいくらやっても・・・
すごく変わる、とうことはないでしょうね。
スポーツ選手にしたら補助的なものでしょう」
やっぱり・・そうですよね・・・・
僕らの中にある
「楽して結果が欲しい」という思い・・・
だから次々、ダイエット関係の新製品が売れるんでしょうね。
でも、結局のところ、、、
大きな成果につながるのは
「小さな行動の積み重ね、それだけでしょ」
と2人の意見がまとまりました。
「ダイエットだったら、食事と運動の習慣です」
言われてみればその通り。
で、勉強もそう。
いつ何をどうやって勉強しているか、
学習の「習慣」が結果につながります。
じゃあ、どうやって習慣を変えるか?
「続けられる小さいこと」からやることです。
たとえば、
「理科のテキスト1日15分進める」
「英単語帳、毎日18時から15分やる」
「社会の暗記事項を通学バスで確認する」
など、日課として無理なくできるこが「習慣」になりやすいです。
そして慣れてきたら、
別の課題を増やしていく。少しずつ。
1日1日は小さなことですが、
時間が経つほどすごいことになります。
まずはできることから習慣にしてみましょう。
笠井伸春
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること