なぜ馬鹿と書いてばかと読むのか
ブログ面白い話を聞きました。
なぜ、馬(うま)と鹿(しか)という漢字で馬鹿(ばか)と読むのか、という説です。
それは・・・
昔の日本では、馬と鹿は生活には欠かせない動物だったそうです。
馬は、人や物を運ぶ貴重な存在。これは知っていますよね。
次に鹿。意外かもしれませんが、昔の日本人は、鹿をよく食べていたようです。(今も鹿肉を「ジビエ」と言って食べられるお店もありますね)
鹿は繁殖がさせやすく、食用肉として育てていました。
当時の生活を支える二つの動物は、自分たちにとって大切なもの。
そのありがたいものに対して、感謝しなかったり、関心がなかったり、軽く見ることは愚かな行いだという意味で、馬鹿と書いてバカというようになったそうです。
日本で生まれ育っていても、まだまだ知らないことがあるものだと思いました。
「自分は役に立つ人間か?」という世界各国で行ったアンケートによると、日本の若者の自己肯定感は世界的にかなり下の方だそうです。
自信がないんですね。
国語・算数・理科・社会の勉強も必要なことですが、このような日本の歴史や文化について知っておくこと。それが自分の軸になったり土台になったりするんじゃないかと。
お子さんはいかがでしょう?
自信を失ったりしていませんか?
うちでは学習指導をやっていますが、それにプラスして、自己肯定感を上げられるようなサポートを次世代にできたらいいなと考えています。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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