予習と復習どっちが大事?【予習の大事さとやり方】
ブログ10年以上ぶりに千里浜へ小旅行。他に行きたいところの候補があってどっちにしようかと迷っていました。今回は、天気が良かったのでこっちに。
人は、無意識にも含めると何度も何度も選択をしているといいます。
どっちにすべきかという選択といえば・・・
普段から「予習しておくべし。学校の授業を復習にするように」と伝えていた生徒から、
「成績アップするために大事なのは、とにかく復習だ、と先生に言われました」と。
どっちなの?ということですが、、、
どっちが大事だと思いますか?
・・・
予習と復習どっちが大事?
結論は、どっちも大事です。
そんなことより意識すべきは、
①基礎は定着するまで反復すること
②予習の目的は、テスト対策のための時間を確保するためであること
今日は、予習についてポイントをお伝えしますね。
予習のペース
できるなら早いに越したことはないのですが、時期で考えると、
中高生で評定(定期テスト)を大事にする場合は、学校より少し先になるペースで。大まかに理解するところまでは事前にやっておく。
福井の中学生の場合は、確認テストの1ヶ月前からテスト勉強したいのでそれまでに理解まではやっておきたい感じです。(1週間や2週間という先生も多いですが)
大学受験で一般入試を考えているなら、理想的には高2までに・遅くても高3夏休み前までには自分でやっておくこと。
福井県内の特進や探究でも、学校の授業を待っていると、特に理科・社会は有利に受験勉強ができるデッドラインを超えてしまう学校も多いです。
自分で予習しておけば、夏以降は過去問を中心に時間が取れるので、ギリギリでやるよりも上を目指せたり楽になったります。
予習の仕方
今の時代はやる気のある生徒にとってとても良くなりました。
教科書以外のツールがそろっています。
映像系だと、
- スタディサプリ
- 学びエイドなど予備校・塾配信のもの
- ただよび
- YouTube勉強動画
- タブレットアプリなど
市販の参考書も、予習できるわかりやすい理解本が多数あります。
だから、重要なのは、勉強の計画やモチベーション維持。
ちなみに、この時代の変化で、塾・家庭教師の役割も大きく変わってきていると感じています。
勉強を教えるだけではなく、
何を使ってどう勉強したらいいのかをサポートしたり、
モチベーションをキープする勉強のコーチであることが求められていると思っています。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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