【高校準備】3月に新高1生が勉強しておくべきこと
ブログ3月入りましたよ。早いですね。
すでに高校入試が終わっているという、何か変な感じがする年となっています。
さて、ずっと勉強してきた高校受験生の方、お疲れ様でした。
そんな中、受験を終えた子からこんな相談がありました。
「急に勉強時間がなくなるのも不安で・・・
何をしたらいいでしょう?」
高校生は期末テスト真っただ中ですが、新高校1年生は空白の期間になっていますね。
やるべきは、高校準備でしょう。主に2つあります。
①クラス分けテスト対策と②英数の先取り学習です。
クラス分けテスト対策
登校日にクラス分けテストがある高校もありますね。
苦手な単元がはっきりしていれば最後の復習をしておきましょう。
難しいことはしなくていいので、英数の基礎レベルの復習が必要なこともあるでしょう。
登校日に高校から出される課題を使うのが一石二鳥です。
ただ書くだけではなく、完成度を高めましょう。
英数の先取り学習
今、大学受験サポートコースで継続する新高校1年生数名が高校準備に入りました。
年間計画の一部です。今月から本格スタートになります。
特に英数。進学校ではスピードが速いのですが、その上をいくように先手先手で勉強を進めていくことが後々大きな差になります。
一つだけ挙げるなら英単語
何からはじめるべきか迷っている人へ。
理系でも文系でもやっておいて損がない勉強があります。
それは、英単語帳です。
今の受験の仕組みでは、英語は避けて通れません。
単語帳をインストールしてしまえば、
辞書を引かなくて済むので、その後の勉強効率が格段に上がります。
また、暗記のコツを体感でつかむ練習にもなるので、他の教科の暗記も上手くなります。
福井では、システム英単語という単語帳を使う高校が多いです。
これはフレーズ(かたまり)で覚えようという工夫がある単語帳。
他にもありますが、自分が使いやすいものを選んでOK。
ただ個人的には、初学者にはターゲットシリーズがオススメ。
一語一訳の単純暗記ができるようになっていて、とりあえず訳せるようになる状態に近づけます。
新高校1年生ならターゲット1200(単語+熟語帳)から。
(準2級の真ん中以上の語彙力があるならターゲット1400でもいいですが、熟語帳も必要です)
高校の学習量は、中学の4倍〜6倍と言われています。
つまり、暗記のうまさは大事。効率上げるためにも逃げずに向かっていきましょう。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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