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英語は長文・文法・英作文のどれかに絞るといいですか?

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「英語は、長文または文法・英作文と、どちらかに絞るといいですか?」

という質問がありました。

なるほどですね。英語といっても

  • 語彙力(単語、熟語)
  • 構文
  • 文法
  • 解釈
  • 読解(長文、リーディング)
  • リスニング
  • スピーキング

など、いろんな分野があります。

何の力が必要だと思いますか?

中学生からの質問だったので、中間ゴールの県立高校入試問題を見てみましょう。

2021年県立高校入試B問題

大問1 長文読解(配点28点)
大問2 リスニング(配点30点)
大問3 資料と会話文(配点26点)
英作文(配点16点)

会話文も長文読解(リーディング)とすると、

  • 長文読解 54%
  • リスニング 30%
  • 作文 16%

並べ替えなど、英文法を直接問う問題はずっと出ていません。

つまり、

①長文読解②リスニング③作文

これができれば高得点になる、ということです。

長文読解を得意にするには

54%と一番配点の高い長文を得意にしたいですよね。

文法は出ないから、やらなくていい?
長文読解の問題集をいっぱい解けばいい?

それもうまくやれば、方法論としては間違いではないです。

でも、そもそも長文ってどんな力があれば読めるようになるんでしょう?

それは、語彙力と文法力です。

語彙(単語・熟語)と文法(と構文)

その全ての要素が整ってはじめて、長文が読めるようになります。

中学英語で言えば、教科書と教科書に準じた問題集を仕上げることが近道の一つだと思います。

ニューホライズンの文から入試問題は作られるはずですし、教科書ガイドで文法事項を理解すること、単語を覚えること。

最低限の教材は

  • 教科書
  • 教科書ガイド
  • 入試過去問と解説
  • (必要なら)前の学年からの教材

まずはこれをどれだけやれるかだと思います。

以上、高校入試に向けた英語の方法論でした。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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