【勉強のコツ】質問の仕方をうまくする
ブログ質問の仕方って大事ですよね、という話。
成績は、いわゆる頭のいい・悪いで決まるものではない、と思っています。
何で決まるかという、勉強の質と量ですね。大学受験だと戦略も大きな要素になります。
ただし、本人の持っている「勉強のうまさ」には、個人差があります。
たとえば、
- 今日の内容を復習する習慣、授業の後に反芻(はんすう、思い出す)する習慣があるか?
- ルーティンがあるなどで、スッと勉強モードに入ることができるか?
- 無駄なところで考えすぎたり思考停止したりしていないか?
- できる、まだできていない、のチェックが自分で正確に管理できているか?
などなど。
(これらがうまくできるようになるサポートをするのも、講師のやるべきことだと思っています)
この中でも、特に差があるなと感じるのが、「質問の仕方」です。
先生に丸投げになっていないか?
よくあるのがこういう質問。
「(ふわっと)この単元が何となくわかりません。教えてください」
「この英単語の意味って何ですか?」
こういうとき、僕はすぐに教えないようにしています。意地悪じゃないですよ。
このやりとりをやっているうちは、自立した勉強ができないからです。
最初から先生に丸投げしているのは、依存の状態。
それでは自立した勉強ができている人にはかなわないです。
まず、手持ちのものがあれば調べてみる。(調べ方がわからなければ教えてもらう)
それでもわからない時もあるでしょう。そしたら、どこからがわからないかを質問できるようにしましょう。
質問の仕方をうまくする
個別ゼミでは、小学生から高校生・浪人生まで指導していますが、質問の仕方をうまくしてもらうのが最初によくやっていることです。
「ここはわかったけど、ここからがわかりません」
小学生でも、こう聞けるようになっていますよ。
今は、わかりやすい参考書もあれば、いろんな映像コンテンツがあります。
やろうと思えば、いくらでも勉強できる時代です。
今は、それらをどう使っていくのがいいかの方が大事なことになっていますね。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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