ten to tenって?【リスニング力の鍛え方】
ブログ今日は英語ネタ。
高校1年生の県模試見せてもらったのですが、リスニングでこういう問題が出ていました。
ten to ten は何時のことか?
何時だと思います?
クラスのほとんどが「ten ten」と聞こえて「10時10分」を選んだ、とのことでした。
しかし、正解は「9時50分」
どうしてそうなるのでしょう?
ten to tenを省略なしで表すと、
ten minutes to ten o’clock
そして、to は「〜まで」という意味を持つ前置詞。
だから、「10時まであと10分」という意味になりますね。
知らない表現はできなくて仕方ないですが、自分が受けた上で見直した子は、深く記憶に残ったと思います。次は正解したいですね。
リスニング力の上げ方
リスニング得意ですか?苦手ですか?
読み書きはできても、リスニングは苦手、という生徒は多いです。
原因は、発音のトレーニング不足です。
自分が発音できない音は聞き取ることができないからです。
発音の練習をしましょう。
以前、自分で勉強しやすい本を紹介しました。
これは単語の発音のトレーニング。
実際のリスニングに強くなるには、単語と単語のつながりに強くなる必要があります。
次は、
この本あたりを練習して、CDと同じ速さで発音できるようになれば、共通テストのリスニングで、6割〜7割の得点力がつくレベル感です。(高1〜高3向け)
コツは、20分でもいいので毎日続けること。
得意にしたい人は是非発音のトレーニングをがんばりましょう。
以上、参考になれば幸いです。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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