伸びる人はテスト後に〇〇をしている
ブログ今週、高校では定期テストです。
終わった方、お疲れ様でした。
ゆっくり休みたいところですが、できる人とそうでない人の違いが、テストの後の行動にある、という話を。
伸びる人はテスト後に〇〇をしている
AくんとBくん、どちらが伸びると思いますか?
Aくんの場合
テスト前だけ一生懸命
↓
テスト終わった〜
↓
返って答案の点数だけ見て、一喜一憂、終わり
Bくんの場合
普段から受験を意識した勉強をしている
↓
定期テスト前はその範囲を復習
↓
答案が返ってきたら、直しをしながら、
①点数だけでなく、勉強したところができていたどうか?
②どこをなぜミスしたか?
③どこがわかっていればできていたか?
をチェック
↓
③を中心に復習する
伸びるのは、当然ながら後者ですよね。
〇〇とは、直しと分析と復習でした。
勉強したところができたかどうかの検証、
それと次につなげる行動があるか?ということですね。
結果の捉え方 点数だけで一喜一憂しない
最初から指定校推薦狙いでないなら、点数だけで一喜一憂してしまうのは、あまり意味がなかったりします。
全科目をまんべんなく完璧に勉強する時間のある人は少ないでしょう。
優先順位を考えていたり、時間がなくて勉強できなかったところができないのは大丈夫です。
むしろ、勉強していたけどできなかったところが課題。
もし、そうなら勉強の仕方に問題がないか、一度誰かに見てもらうことをオススメします。
それと、一般入試を考えているなら、定期テストよりもベネッセや予備校の模試の直しと復習を優先しましょう。
以上、参考になれば幸いです。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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