【お家の方へ】勉強した割に点数が悪かったとき【テスト結果の見方】
ブログ前回は高校生向けの話でしたが、今日は中学生のお家の方へ。
いつもお子さんの生活面や勉強面のフォロー、お疲れ様です。
特にお母さん。お子さんのために大変な努力をされていると思います。
それが故に、返ってきた成績表の内容が悪いと焦りますよね。
実は、成績表だけではわからないことが2つあります。
それは、
- 取れるはずだった点数はあと何点あったのか?
- 何を勉強すれば次に点数が上がるのか?
しかし、これを把握することで潜在得点力が見えたり、未来につながる勉強がわかったりします。
どうすればそれらがわかるか、よかったら一緒に見てみましょう。
落とした問題を分類し、配点を書き出す
落とした問題を3つに分けてみる
×の問題が次の3つのどれなのか、分類してみましょう。
- ケアレスミス(うっかりミス)
- 答え・解説を読んでわかった問題
- 答え・解説を読んでも自信がない問題
配点を書き出す
1の配点の合計は何点でしたか?
それを実際の点数に足してみてください。
それが、取れるはずだった得点です。
テスト直後にこれくらい取れたかな、と感じたのと同じくらいになるはずです。
2の配点の合計は何点でしたか?
できるまで繰り返せば取れたものです。これが伸び代。
2を中心に復習するのが未来につながる勉強です。
「わかったつもり」ではなく、
「自力で最後まで書けた」を目指したい。
2の復習ができたら、3もわかる人に聞きながら理解を深めて復習すれば、今の目標よりあげられると思います。
冷静に前向きにいきたいですね。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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