定期テストが減った中学での勉強法
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今年は、中間テストを行わず、9月の期末テストまで定期テストがない中学も多いようです。
「(成績表にのるテストが少ない中で)勉強が進んでいるのか、今習っているところが理解できているのか不安です」
という声を聞きました。
確かにテストがない期間はよくわからないですよね。
しかし、この問題にははっきりした解決策があります。
それは、確認テストの過去問をいっぱい解く、ということ。
福井の中学生全員に僕がオススメしている中学の勉強法の1つです。
テスト期間だけ勉強すればいい、というマインドセットを捨てる
学校のテストがあってもなくても、普段から過去問を解いて採点して記録していけば、常に自分の実力を測りながら勉強することができます。
言われてみればそれはそうだって思いませんか?
テスト期間だけの勉強だから、テストの後すぐに忘れていったりで得点力は安定して上がりにくいのです。
いつテストがあってもいいぞ、くらいの状態が理想ですよね。
いつまでも教科書準拠のワークだけ宿題でやっていても成績は上がりません。(もともとできる子を除いて)
ほとんどの福井の中学生にとって、得点力を上げる手堅い勉強法は、確認テストの過去問演習量を増やすことです。
しかし、ただやればいいというものでないですよね。
担当生徒に伝えていることを紹介しますと、
- 週に○つ以上進める(ペースを決める)
- 丸つけ、直し、解説を読む
- 解説を読んでもわからない、自信がない問題には印「?」をつけて質問する
- 点数と見つかった苦手なことを記録していく(英作文や国語の作文があったときは先生に採点してもらってから)
以上、参考になれば幸いです。
追伸
とはいえ、1人で子はなかなかいません。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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