心は聞いた言葉でつくられる
ブログ今日の鳥居先生のメルマガで中村文昭氏の話が出ていまして、懐かしいな、と。
というのも十数年前に影響を受けた人物だからです。
氏の言われることの一つに、
「体は食べた物でつくられる。心は聞いた言葉でつくられる」
という教訓があります。改めて大事なことだと感じたので、シェアしたいと思います。
心は聞いた言葉でつくられる
どういう意味かということ、
「君ならできる」「お前はすごいやつだ」と聞かされ続けて育った子は、自分はやれるんだな、と自然に思えるようになるし、
「お前はダメなやつだ」「お前には無理」と聞かされ続けて育った子は、自分はダメなんだな、とという自己評価することになります。
どっちが前向きで頑張れる心を持てるかは明らかですよね。
僕らの年代でも、たった一言で傷つくこともあれば、
その一言でやる気になったりすることもありますよね。
自分を形成中の小中高生なら、なおさらでしょう。
でも、以前、あるお父さんからこう言われました。
「テレビの前でダラダラしている息子の姿を見ると、ムカついてくるんやわ」
たしかに。わかります。
しかしそれでもだと思います。
一見、ダラダラしてたり、ぼーっとしているように見えても、何かと格闘していたり、自分の中では頑張っていることも多いと思います。ほとんどの子は、何もしていないように見えるときも何かには頑張っています。また、時には充電が必要なタイミングもあるでしょう。
それでも可能性を信じて
「よくやっているね」
「君は大器晩成だ」
「ここはできるようになってるよ」
など、前向きになれる心の栄養を言葉であげていきたいですね。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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