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頑張っているのに目標点に届かないときの考え方とやるべきこと

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(センサー式のアルコール噴射器を導入しました)

受験生は、過去問演習を中心に勉強していることかと思います。

今日は、藤島・高志・武生など競争の激しい高校志望で、次のような中学生向けの話です。

頑張っているのに目標点に届かない(あと10〜50点ほしい

中学3年生は、1月の「確認テスト」や「実力テスト(福井市)」の出来をもとに最終的な受験校を決めろ、と言われているかと思います。

確認テストが返ってきて点数が足りない、志望校下げたら?と言われている、どうしようという相談が、今何件かあります。

そこで僕がオススメしたい考え方とやるべきことについて伝えたいと思います。

【考え方】志望校は変えない、下げない、あきらめない

志望校は下げないように、とほとんどの子にアドバイスしています。1番の理由は、志望を下げるとモチベーションも下がるからです。

また、まだどこまで伸びるか、本番で何点取れるかは、学診や1月までのテスト2,3回とかではわからないからです。

実際に、「きっとダメだ」と先生や周りに言われていたのに合格した、という事例が多くありますし、これからも出るでしょう。

学校の先生から「奇跡だ」とか「教師人生初のできごとだ」と言われました、と報告してくれる子もいました。

あきらめて、受験勉強という努力する体験を投げるのはもったいない。

精一杯やってみて、それでも実力が足りないと判断するとしたら、願書変更締め切り最終日でもいいんですよ。

【やるべきこと】過去問演習、分析と的確な復習

何が原因かを分析する

とれない原因でよくあるのは、

  1. 時間配分ミス、時間が足りない
  2. 計算ミス、写し間違い
  3. 問題文の読み取りミス
  4. 基本知識の足りなさ、理解不足が多い

今回のやっても伸びない!というときは、問題の研究と自分の答案の分析が甘いので、自分が1〜4のどれなのかをはっきり意識していない場合が多いです。

これらの原因は、自分で意識することでよくなっていきます。分析するか、できる人に見てもらいましょう。

的確な復習

過去問を解いて直しをしてみると、「この辺うろ覚えだったなあ」「この出来事は年号まで知っている必要があるな」など、4の基本知識のどこが不足していたか、自分の課題に気がつくと思います。

そこに絞ってすぐに復習しましょう。正しいものを選べ、という問題では正しくない理由もしっかり調べておくことで次のテストの得点アップにつながります。

テストの制限時間〜その倍くらいの時間を周辺知識の復習に使ってください。

自分の課題を優先して復習していくと、自分に必要な知識の穴を埋められるので、勉強効率は最高。次に5点くらい上がるイメージです。(この後事例を紹介します)

あとは、過去問演習と復習の量

あとは勉強量です。もし、どうしても超えたい壁があるなら、勉強漬けになってください。

何時間勉強したらいいですか?と聞かれることがありますが、今ギリギリだとしたら起きている間は全て勉強時間です。そうすれば後になって「もっとやっておけばよかった」という残念な言葉は出てこないと思います。

全力でチャレンジしたことなら、結果はどっちでも後悔はないはず。

これは、大学受験生にも当てはまることですね。

志望校選びの判断材料は自分でつくる

上のように勉強すると、同じ時期のテストは上がったり下がったりしながら上がっていきます。

次のは、去年の塾生の過去問演習の記録です。

同じ種類のテストは徐々に上がっている。結果も高志高合格。

過去問練習と復習を進めましょう。

学校の先生は、学校でやったテストの点数しか見ていません。(多分、福井新聞模試や自分でやった過去問の結果は見てくれません・・・)

しかし、学診は11月の過去の記録でもう合否には関係ありません。

受験校を決めるのは自分。

直前期に合格点を出せるようになったら、自信を持って第一志望を受験してください。

追伸 冬期個別講座受講生募集中!(中1〜高3)

今回の中学生対象の冬期講習は満席となり、募集終了しました。ありがとうございます。

斎藤先生の冬期個別講座はまだ枠があります↓↓こちらは1回からOKです。


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