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【夏休みゼロ】2020勉強の進め方で気をつけたいこと(後半)

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学校は、zoomなどで授業したらいいのにな、と正直思います。

一人で自宅勉強もこれだけ長くなるときつい子も多いでしょう。

特に高校1年生。籍があるだけで、新しく始まっているはずの高校生活ができていません・・・・人生でも貴重な3年間です。その最初の1年の12分の2がなくなってしまった状況です。

先生がホストになり、朝9時一斉にクラス全員がオンラインで集まって、出席とるところからはじめる。技術的には問題なくできることです。

でも、文科省は、対面指導なしでは単位として認めないのが原則だそうです。

それでも、朝一回集まるだけでもオンラインでできるんですけどね。昼夜逆転しちゃってる子もいるようですし。

スマホ・タブレットがないと不平等になるという意見も聞きます。

しかし、これ以上長引けばいずれやるしかないでしょう。

ただ、それがいつになるかは分かりません。だから、人に期待しているより、自分でまたは保護者の方で学習環境を整えることを意識したい状況です。

今できる勉強法

昨日の続きです。対策としての方法論は・・・

① 学校の授業以外の方法で勉強を進める
② 過去問などのチェックテストを解いてみて採点
③ 目標点に届くまで、必要なところを復習して、また②へ

目標点に届いてきたら、①新しい単元へ

とにかく、学校のテストがないので意識して定期的にテストを入れていくことです。学力を測りながら進めるのがポイント。

①予習の仕方について

今できる予習の仕方は、

・映像授業をうまく使う
・わかりやすい参考書を選んで読む
・個別指導を頼む

②の過去問は、

中学生なら「確認テスト」(標準問題集)

大学受験生なら、模試やセンター・志望校の過去問を段階的に。だから、単元別にテストするか、範囲が終わるまでは基本の予習を進めていくことになりますね。

学校のテストや模試がなくても、過去問やって採点すれば、今の自分の実力は分かるんだ、という意識を持つことが、より大事になってきたかなと。

ただ勉強すると言っても教科書をどこまで読み込めばいいのかが分かりません。

だから、テストをしながら進めるのが勉強の基本です。

学習管理をする

①②③のサイクルで進めればよい、とはいえ、一人でやってね、でできる人はなかなかいません。

だから、家庭教師や個別指導では、リアルでもオンラインでも、学習管理を大事にしています。

週1回の指導で必ずやっていることは、

【何を】【いつまでに】やるかを決める+達成度のチェックテスト

学習管理が今年のキーワードになるかと思っています。

追伸

学習管理をする家庭教師やプロ講師の個別指導をただいま受付中です。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

下記の公式LINEアカウントを追加していただくと、ブログ更新情報を通知します。また、1対1トークもできるようになります。お問合せ、ご見学、無料体験、入会のご相談などお気軽にどうぞ。 家庭教師・個別指導塾オアシス公式LINE ID: @cim4849p

学校は、zoomなどで授業したらいいのにな、と正直思います。

一人で自宅勉強もこれだけ長くなるときつい子も多いでしょう。

特に高校1年生。籍があるだけで、新しく始まっているはずの高校生活ができていません・・・・人生でも貴重な3年間です。その最初の1年の12分の2がなくなってしまった状況です。

担任の先生がホストになり、朝9時一斉にクラス全員がオンラインで集まって、出席とるところからはじめる。技術的には問題なくできることです。

でも、文科省は、対面指導なしでは原則、単位として認めないそうです。これがネックなのかな・・・

それでも、朝一回集まるだけでもオンラインでできるんですけどね。

これ以上長引けばいずれそうなるしかないと思います。でも、それがいつになるかは分かりません。だから、人に期待しているより、自分が変わることを意識しましょう。

今年、勝つ勉強法

昨日の続きです。結論からいうと、

① 予習をどんどん進める
② 過去問などのチェックテストを解いてみて採点
③ 目標点に届くまで、必要なところを復習して、また②へ

目標点に届いてきたら、①新しい単元へ

過去問は、

中学生なら「確認テスト」(標準問題集)

大学受験生なら、センターや志望校の過去問。だから、単元別にテストするか、範囲が終わるまでは基本の予習を進めていくことになりますね。

学校のテストや模試がなくても、過去問やって採点すれば、今の自分の実力は分かります。

予習というと、映像なり個別指導なり授業を受ける、ということです。しかし、これだけだとどこまでテストに出るかが分かりません。

教科書をどこまで読み込めばいいのかが分かりません。

だから、テストをしながら進めるのが勉強の基本です。

いつもは学校のテストがあるから意識してやらなくても、ある程度はできていたことです。

今は、これを意識してやりましょう。

自分でやっている人はほとんどいないと思うので、やったら差がつく方法論です。

1.今まで夏休みにやっていたことができない

今まで夏休みに指導してきたこと。それは・・・

  • 前の学年の復習
  • 受験生は基礎の完成、入試の範囲の予習
  • 受験が近づくのを感じながら、集中して長時間勉強する習慣を身につける

これらができなくなります。

そしてもう一つ、大きな問題があります。

2.年間のテストの回数が減る

学校のテストの回数が減ります。すでに、中学生は毎年4月に行われる進級テスト(確認テスト1回目)が飛びました。

1学期の中間テストも省略になるんでしょうか。授業再開後はとにかく早く進めないといけなくなるでしょうから。

すべての中高で定期テストの回数が減ることになりそうです。

「テスト少なくなってラッキー!」じゃないですよー

テストの回数が減ると、勉強の質が下がってしまう

勉強した内容の定着度をチェックする回数が減ると、普段の勉強の質も下がってしまいます。

定期的にテストがあるから、「何点とろう」とか「何番以内を目指す!」とか目標を決めたり、ここまで覚えようという意識が働きます。

今、県が進めている授業動画を見ているという中学生もいると思います。

でも、テストがないまま進める、というのは、自分がどれくらい力がついているのか分からない状態を続けている、ということ。

大会のないスポーツみたいなものです。

試合がなければ、自分の課題も分かりません。自分がどれくらい強くなったのかが分からないままでは、練習メニューもフワッとしたものになるでしょう。

やるべきことに気がつかない。テストがないまま勉強の質を上げるのは難しいことなんです。

3.受験生は、秋以降の演習時間がなくなる

普通の年でも、12月に習ったことが1月の入試に出る、ということはよくあります。

今年はもっとそうなるでしょう。高校入試だと、三平方の定理を授業でやったのが入試の直前だった、みたいことになるかも。(試験範囲の調整がある可能性はありますが)

大きいテストの前には、十分な演習が必要です。先週習ったばかりの単元でいきなり応用問題まで解けません。普通の人は、時間をかけて何回もくり返す中で得点力をつけていくものです。

では、どうしたらいいでしょう?問題点が分かると、解決策も見えてきたのでは?

2020は、この対策をしているかどうかが大きな差になる年になりそうです。

ちょっと長くなったので、後半は明日にしたいと思います。

ではまた明日。


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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

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