冬期講座開きます。この冬何をするか? 意識したいこと
ブログFROM 笠井伸春
11月に入りました。
ちょっと早いですが、今年も冬期講座を企画したのでお知らせしたいと思います。
紹介ページ:
家庭教師のオアシス 冬期個別講座
大切なのは、この時期に何をしていったらいいのか、
何ができたら自分にとって有意義なのか、目的をはっきりさせること。
うちの場合、基本マンツーマン。
1人ひとりヒアリングした後、
プロの目から今必要な学習内容を決めて指導しています。
いろんな塾で冬期講習がありますが、
塾が用意した学習メニューをこなすだけになってしまうと、
冬期講習を受けても「やったつもり」だけに
なってしまうリスクもあります。
中には自主学習でがんばる、
という生徒もいるかと思います。
学年別に今何をやるべきか、まとめてみたいと思います。
◆小学6年生へ
春に向けて中学準備をしましょう。
具体的には、小学生の内容を復習することと、英語と数学の予習をしておくこと。
思うよりも重要な時期といえます。長い目で見ると。
というのも、多くの中学生は、中1春の学力のまま中3まで進むケースが多いからです。
(途中でやり方を変えれば逆転もできますが、少数派です)
◆中学1・2年生へ
高校受験は受験を意識したときからはじまっています。
やはり、目標校が心にあるのとないのとでは、学習の姿勢も違いますから。
弱点ができているなら、克服しておくこと。
中3の4月から受験生、だから1年以上あると思いがちですが、
実際は中3の11月の学力診断テストが進路を決める一つの山場。
そう考えると、中2の冬から1年計画を持つことですね。
受験前はみんなががんばるので、相対的には下りのエスカレーターを上る感覚になります。
今なら同じ1時間の学習でも、何倍もの効果があると言えます。
◆中学3年生へ
最後まであきらめないこと。ここで今までで最大の努力をしましょう。
得点力を上げるには、
過去問を徹底的に演習し、見直す。
近年は全国的に記述問題や融合問題も増えています。
見た目の出題傾向も変わることが予想できます。
それに対応するために
福井県だけではなく、最近の他県の問題にも触れておくのがおすすめ。
◆高校1・2年生へ
大学受験する科目の弱点をなくし、基礎レベルをクリアしておくこと。
難関大を目指すなら、高3からでは遅いです、、大学受験対策は1年以上かかるので。
センター試験が1月なので今からはじめましょう。推薦・AOならよりすでに戦略を持っていることが必要です。
◆高校3年生へ
センター対策と共に受験する大学・学部別の対策を。
優先順位をはっきりさせること。他の教材には手を出さない。
これまでやってきた問題集をやり直す。
プロ講師に志望校を伝えて学習内容のチェックしてもらうことをおすすめします。
参考になれば幸いです。
笠井伸春
追伸
オアシスの冬期講座では以上のことを
考えたうえで生徒の立場で必要な学習を個別に指導します。
興味のある方はご連絡のうえ、見学にお越しください。
↓↓オアシスの冬期講座 紹介ページ↓↓
https://fukui-kateikyousi.com/toukikouza
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること