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過去問は何年分やったらいいでしょうか? (時間戦略)

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FROM 笠井伸春

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「過去問は何年分やったらいいでしょうか?」

ご質問がありました。
いつからやるかも大事なので
それもお話ししますね。

 

目安としては

県立高校入試の過去問なら
最低5年分を3回繰り返す

確認テストは2,3年分

これを目指すといいです。

なぜ5年分もやるのかというと、
時間配分や問題の形式に慣れるのに
1年分では足りないんです。

確認テストの場合、

1週間前になると
学校から「対策プリント」などで
前年の前の問題を1年分渡されると思います。

1年分なら1週間でできるでしょうが、
実際は1年分では足りない。

だから学校任せにしないで
2,3週間前から2,3年分やるのがおすすめ。

1週間前からやるのと
3週間前からやるのでは
大きく違う結果になります。

また、3回繰り返す理由は
理解の定着のためです。
問題と解き方を覚えるくらいにやれればOK

 

(時間戦略) 過去問演習の予定を立てておく

1教科60分あればできる、と思っていませんか?

実は効果的にやるなら
意外と時間がかかります。

解くのに60分
  +
間違い直し・解説を読んで理解するのに30~60分(←ここで実力がつく)

つまり、しっかりやると
1教科90分~120分

5教科全部だと、7.5時間~10時間必要。
2年分なら15時間~20時間、となります。

理解の定着のために
2回3回と繰り返すのでその倍以上ですね。

 

ノープランでは
「十分できなかった・・・」
となってしまいます。

なので、いつやるのか
あらかじめカレンダーに
過去問演習の予定を書いておくのがおすすめ。

 

中3生なら11月の学力診断テストは
大きな目標ですね。

だからこのテストも
5年分やっておきたいところ。

となると、もう過去問を
スタートする時期です。

文化祭など忙しくて大変、
だからこそ計画的にやれるかどうか。

カレンダーに予定を入れるところから
やってみるといいですね。

 

笠井伸春

 

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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