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一流のプロフェッショナルが使う言葉

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FROM 笠井伸春

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休日、
部屋の片付けやら
たまったメールなどチェックしていたところ、

田坂広志さんのメルマガで
なるほど、という話があったのでシェアしたいと思います。

 


 「努力」という幻想

 昔、あるテレビドラマで見た
 お母さんと子供の微笑ましい会話が
 心に残っています。

 勉強をしない子供に対して、
 「どうして、もっと勉強しようと努力しないの」
 と聞く母親に、子供が答えます。

 

 「うん、だから、努力しようと努力しているんだけれど」

 

 おもわず微笑んでしまうこの言葉を聞くとき、
 我々は、「努力」という言葉が、
 極めて精神的な言葉であり、
 自己幻想に陥りやすい言葉であることに気がつきます。

 なぜなら、仕事で壁に突き当たっている人に
 「あなたは、努力をしていますか」と聞くならば、
 「ええ、自分なりに、精一杯の努力はしています」と、
 多くの人が答えるからです。

 誰でも、精神的には、努力している。
 しかし、具体的には、成果が出ない。

 そのことを考えるとき、
 ふと、不思議なことに気がつきます。

 

  一流のプロフェッショナルは、
  精神的な「努力」という言葉を
  あまり使わない。

 そのことに気がつきます。

 では、彼らは、どのような言葉を使うのか。

 

  具体的な「工夫」

 

 それが、プロフェッショナルの世界において、
 「努力」を意味する言葉なのでしょう。

 2004年7月5日
 田坂広志


 

たしかに、

僕の周りでも
人の何倍も結果を出している人がいますが、
自分で努力しているとは言わないです。

でも、明らかに
いろんなことに挑戦して行動しています。

自分に問いかけるなら、
頑張ってるとか、頑張っていないとか、
ではなく、

今、工夫できることは何か?
それを実行できているか?

僕はまだまだ一流とはほど遠いですが、
一歩でも近づきたく、工夫を重ねていきたいですね。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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