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学診を終えて・・・高校入試はメンタル勝負

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FROM 笠井伸春

教室

受験生は、来月受験校を決める三者面談がありますね。

学力診断テストが終わり、
子どものはじめての高校入試を目の前にして
このままで大丈夫か、と不安になっていませんか?

「学診の結果を見ると
第1志望校の受験は無理なんじゃないかと・・・」
という相談を毎年いただきます。

高校入試は、本人の人生ではじめての山場。
僕らも、入試時期にMAXで得点できるような
サポートを目指しています。

たとえば、
積み上げの教科、英数国はコツコツと時間を使っていき、
理科2分野・社会の暗記分野は受験が近づいてから仕上げるようにしたり

本人の学力や得点の傾向を見て
修正するようにしています。

 

ただ、それ以前に思うのは、、、
テストの点数の方に頭が行き過ぎているんじゃないかと。

大事なのは、得点できる力を育てることだと考えているので。

単発で高得点をとることが良いことなのか?

それとも
高校でも大学でも、または社会人になってからも
ずっと学び続ける力を身につける方がいいのか?

子どもには後者の学ぶ力をつけてほしいとものですよね。

 

今からの勉強で一番まずいのは
「これじゃあ、ダメなんじゃないか」と
途中結果を嘆いてあきらめてしまうこと。

確かに、あきらめると
一時的に不安から解放されて
楽になるかもしれない。

でも、行動が止まれば
その分、成長速度も下がってしまいます。

高校入試はただの通過点。

志望校に進もうが、別の学校に進もうが
何のために勉強するか理由を持っている子は
ずっと成長していきます。

ほんとうに受験はメンタル勝負ですね。
勝負の相手は、他人じゃなくて自分。

大丈夫です。
成功は約束されていませんが、
成長は約束されていますから。

やり方は間違っていない
成果は学習量で左右する
というメンタルの方が成果につながりやすいです。

焦りや不安からくる行動の結果は
また新たな焦りや不安を生み出すことになります。

どっちに転んでも、後悔のないように
ここをあきらめずに乗りきっていきましょう。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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