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2016学力診断テストたった1問でパニックに・・・

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(11月15日の新聞14面)

福井県7600人の中学3年生が受けた校長会学力診断テスト。
5教科の問題が福井新聞に出ています。

「出題傾向が変わった」
といろんな中学の子から聞きいていたので
どうだったかな?と
昨日問題を確認しました。

まあ確かに、
説明させる問題が多かったですね。

問題を作った方が
「これ、大事なことは何か本当にわかってる?」
「この資料からどう表現する?」

と聞いているようです。

昔の問題とはだいぶん傾向が変わってきていて
「丸暗記」では得点できなくなっています。

各教科、
書く力・読む力・判断力、表現力・思考力
を試している。

この傾向は今後も続くでしょう。

入試本番も同じ傾向と予想されます。

対策としては、、、
「しっかり学習すること」
これにつきますね。

解法テクニックとか、
裏技とか、
を見つけようとするんじゃなくて、

本質をつかんでいくこと。

しっかり読む、書く、
教科書のインプットとアウトプットを繰り返していきましょう。

ただ一つ、実力を発揮するために
つかんでほしいテクニックがあります。

それは、時間配分

今回の学力診断テストの数学で
難問というか、かなり時間を使うだろうな、
という問題が前半にありました。

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大問2の(2)の2です。

はまった人が多そう。

なぜ1問だけではまるかということ、
時間を使って考え込んでしまうから。

特に自信がある教科で
過去問もだいたい解けていると
「全部正解してやろう」
という気負うようになっていまいます。

この問題が最後の方だったら
いつも通り、最後の問題は難しかったな、
くらいだったでしょう。

でも、まだ大問2。

「おかしい、もう少し、もう少し考えればできるはず」
と多くの時間を使ってしまう。

気がつくと時間がない。
パニックになって最後までできなかった・・・

でも、大丈夫。

学力診断テストは入試本番ではないんですよ。
本番でなくてよかったと考えればいいんです。

時計を確認しながら
全体の問題の中から
自分ができる問題を優先して解くようにしていきましょう。

試験は時間との勝負。

できる問題と後でやる問題を見分ける力は必要です。
今からトレーニングしていけば十分間に合いますよ。

それでは、
今日も実りある1日を。

学力診断テスト対策ができるオアシス講師一覧


◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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