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高校入試486点 勉強の2つのコツ

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FROM 笠井伸春

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「高校入試本番は486点でした」

という福井大学の学生と話をしました。

まあ、
たまに勉強時間は短いのに
満点近くとるセンス型タイプの子っていますよね。

でも、彼は努力型。

彼に中高時代の勉強の仕方を聞くと・・・

まあ、それだったら成績優秀になっちゃうね、
という内容でした。

きっと参考になると思うので
ここで紹介したいと思います。

 

1. 先取り学習

ずばり、独学での予習です。
予習をやり続けるうちに、次の学年まで進んでいた、とのこと。

「学校の授業は
復習として、受けていました」

2年生の授業を受けつつ、
家では3年の範囲をインプットしていた、
ということ。

先取り学習をしている塾はありますが、
塾には通わず独学。すごいですよね。

なぜそこまでやったのか?
を聞くと、

「医学科に進むんだから、
これくらいが当然というか、
みんなと同じじゃ無理なので」

彼は何が違うんでしょう?

頭の良い悪いとか、
持って生まれた能力、
ではないですよね?

「自分にとってはこれくらいやるのが普通」
という基準値です。

 

ドラゴン桜で、
「歯を磨くように勉強しろ!」
という言葉がありました。

歯を磨くことは習慣なので
つらいとか、楽しいとかいうより
普通にやればいい、という意味。

医者を目指す必要はなく、
自分がどうしたいか。

とはいっても
1年先取りを独学で、
というのはなかなかハードル高いと思います。

でも、次の授業の予習を習慣にするだけでも、
明日から学校での吸収量がうんと上がりますよ。

予習してから学校の授業を受けると
とにかく「わかる」ので
楽しくなってきます。

 

2. 全科目に毎日目を通す

「短い時間でも全教科に毎日触れておくこと。

特に英語は見ない日があると忘れてしまう。

単語10個でも、
長文1つでも、
毎日少しでも目にするようにしていました」

受験が終わったとたん、
みるみる忘れてしまうこともありますが(笑)
それは見なくなったから。

毎日短い時間でも
目を通すだけで記憶量は全然ちがってきます。

 

以上、2つの勉強のコツでした。
参考になれば幸いです。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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