おすすめテキスト中学受験編
ブログFROM 笠井伸春
高志中学ができたことで
うちでも中学受験の話題が増えています。
家でどうやって勉強したらいいのか?
今日は、中学受験でおすすめの教材を
いくつか紹介したいと思います。
いずれも市販なので
福井県内の本屋さんやAmazonでも買えます。
◆算数
偏差値別類似問題徹底研究100算数偏差値60 (中学入試特訓シリーズ)
東京学参
(偏差値55~62のレベルの入試問題を厳選し、12の分野に分けて配列。解説には最善の解法を示し、特に重要な問題には[別解]や[参考]を掲載)
偏差値別になっていて、解説が詳しいので自主学習にも向いています。
中学への算数
東京出版
毎月発刊です。
難問が多いので、特に難関といわれる中学受験の定番になっています。
◆漢字
サピックスメソッド漢字の要ステップ1マスターブック
進学教室サピックス小学部 (著)
ステップ3まであります。
「(Amazon書評より)
中学受験をする生徒にはぴったり。
今の時代に合った構成で、完成度がとても高いので、お勧めしています。
ステップ2、3とありますが、この1だけで十分だと思います。」
◆毎日の日課に
計算と熟語 6年
みくに出版・日能研 (著)
「(Amazon書評より)中学入試対策の為の良いドリルだと思います
テスト形式で1回が、書き取り10問(10分)、算数8問(20分)合計30分×40回の形式で構成されています。
入試勉強では難しい問題に多くの時間をとられますが、このような比較的簡単な算数の問題や書き取りを正確にやること、
さらに速くやる訓練をすることで、難しい問題を考える時間を確保する能力も大切だと思います。
このような意味で大変良いドリルだと思います。
きちんと時間をはかり、得点をつけてやると励みにもなると思います。」
◆理科・社会
小学高学年 理科 自由自在: 基礎からできる有名中学入試対策 (小学高学年自由自在)
小学教育研究会 (著, 編集)
他にもいろいろありますが、
今日はここまでに。
教材選びのポイントは、
自由自在のように古くから「定番」と言われているものを選ぶこと。
長く使われているということは
それだけ質が認められている、
ということです。
家庭教師の○○○といって
実は高額教材の販売だった、という話が後を絶ちませんが・・・
(なかなかなくならないビジネスモデルですね・・・)
教材は市販の定番か、
まっとうな塾用テキストを選びましょう。
ただ、
自分で選んでみるのもいいと思います。
本屋さんで手にとってみて、
本人が「これいいな」
と思えるものはモチベーションにもつながりますからね。
以上、参考になれば幸いです。
それでは、
今日も実りある1日を。
笠井伸春
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること