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受験を乗り越えるセルフイメージ

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FROM 笠井伸春

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タイガー・ウッズの逸話。

タイガー・ウッズは、
生涯獲得賞金額1億ドルを突破し歴代1位のプロゴルファー。
ゴルフに興味のない人も知っていますよね。

次は、ある先生から聞いた話です。

 

タイガー・ウッズが
1つリードでむかえた最終ホール。

相手選手の最後の一打(パット)の場面。

これが入れば引き分けになってしまい、もう1回やり直し。
はずせばタイガーの勝ち。

相手の打ったボールが
ホールに向かってコロコロ転がっているとき、
タイガーが心で念じていたことは・・・

「入れ、入れ」

タイガーはこういう場面で
いつも「入れ」と願うそうです。

 

普通は相手のミスを願いますよね?
はずせば、すぐに自分の勝ちが決まるわけですから。

なのに、なぜタイガーは
入れと願うかというと・・・

相手のミスを喜ぶ、ということは
自分が、相手と同じか格下の選手であると認めることになる。

ここで相手のボールが入り、やり直しになった場合、
そんな自分では負けるかもしれない。

自分と最後まで競うほどなら、
ここで入れる強い相手であってほしい。

そういう相手こそ、強い自分にはふさわしい。

 

すごいセルフイメージですよね。

「入れと願え」
そうタイガーに指導してきたのは
彼の父親。

お前はすごいやつなんだから
実力ある者にふさわしい考えを持つようにしろ、と
セルフイメージを高めることをしていたそうです。

自分を潜在意識のレベルで信じているから、
強い相手を前にしても勝てるんですね。

 

これは、「自分には実力がある」と思い込むだけで
何もしなくてもいい、ということではないですよ。

急に自分を変えると、
最初は周りから見たらカン違い君にうつるかもしれません。

でも、実力のある自分である、ために
それにふさわしい努力を当然のごとくできるようになる
というのがミソです。

たとえば、
今まで2時間だった勉強時間、
余裕をもって〇〇高校に行く俺なら
4時間やって当然だな、
よしやろう、と。

行動が変わると結果も変わってきます。
そうなれば、周りも認めるしかなくなりますよ。

セルフイメージ、高く維持していきましょう。

それでは、
今日も実りある1日を。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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