四者面談にて・・・
ブログFROM 笠井伸春
今月、会員の方には四者面談を実施中です。
先日も生徒・お家の方、担当教師、僕の4人で
四者面談したんですが・・・
現状の確認をしていたところ、
予想していなかっこともいろいろ知ることができました。
担当教師が独自で学習記録の管理表を作って
試していること。
また、
生徒の状況についてはお母様のお話は事前に聞いていましたが、
実際に生徒の顔を見て話すと
頑張りたい気持ち
でも遊びたい気持ち
受験生の不安や葛藤
などがよく伝わってきました。
やはり、直接話さないと
わからないことが多いですね・・・
頑張っている生徒
生徒のために頭に汗をかきながら取り組んでいる教師
本当にいい人たちが多く、
そんな人と関われていて
もう感謝しかありません。
それで改めて思ったことがあります。
学習効果が最大になる条件は・・・
生徒本人・お家の方・教師が
同じ方向を向いていること。
逆にうまくいっていないときというのは
心に別々の目的を描いてしまうとき。
たとえば、
お母様は
「前向きに目標を立てて頑張れる子になってほしい」
と思っているのに対して、
教師側はいつのまにか、
「高校合格がゴールなんだから、苦手な数学は捨てて暗記科目で得点させて・・・」
などと考えてしまっている、
など。
本当に生徒とお家の方が求めていることは何なのか?
そこに僕らがどう役立てのるか?
もっともっと改善していって
成長につながるいい時間を共有していければと思います。
笠井伸春
追伸
今年の夏も丸山教室で夏期講習を開くことになりました。
会員には郵送で案内しているところです。
僕も講師を務めます。
もし、会員ではない方も
夏期講習だけ受けたいという方はご連絡ください。
0120-559-859
福井市丸山1-210-6F
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること