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本人は家庭教師をつけることは拒否していますが・・・

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FROM 笠井伸春

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家庭教師を検討しているというお母さんからご相談がありました。

「本人は家庭教師をつけることは拒否していますが・・・いいですか?」

 

なんとか勉強頑張ってほしい。
そのお気持ちはわかります。

わかりますが、本人の同意がないままの
体験授業はお断りしています・・・
(カウンセリングはしています)

なぜかといいますと、、、
拒否しているうちは、うまくいかないからです。

たとえば、
野球がうまくなりたいからマンツーマンで野球経験者に習っている、
それはもっともな話ですね。

これがもし、「野球は習いたくない」という子に
コーチをつけたとして、野球がうまくなるでしょうか?

中には野球の楽しさに気がついて熱中する子もいるかもしれないですが、
多くの場合、そうはならないですよね。

 

それに、学習意欲がある場合でも家庭教師じゃなくていいこともあります。

集団塾でライバルと一緒になると頑張れるタイプの子もいます。

家庭教師をつけなくても授業のあとに、先生を追いかけて質問できる子もいます。

予備校や映像授業で自己解決しながら進められる、という子もいます。

 

ただ、
周りの目が気になって質問できない
どう進めていいかわからない

そうことでしたら家庭教師が力になれます。

頑張るんだったら、精一杯力になります。

 

「勉強はきらい」というお子さんを多く見てきましたが、

「できないほうがいい」
本心でそう言う子はいません。

だれしも今やっていることを向上させたいと感じているものです。
学校での多くの時間は学習なんですから。

なので、最初は
「家庭教師?どうなんだろうなあ」
という子も

「なんだか、わかりやすい。わかってきた」
と感じて変わっていくことがよくあります。

まずは「何のために勉強するのか?」
押し付けるんじゃなくて、考えさせることからです。
欲が出てくるきっかけはきます。

 

笠井伸春

追伸
やる気がでるのを待つ、というのも大変ですが・・・
早い段階で「わかる」「できる」と感じられるといいですね。

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◆執筆者紹介

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笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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