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やる気に左右されない工夫

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FROM 笠井伸春

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「やる気があるときなら、誰でもできる。本当の成功者は、やる気がないときでもやる」
ドクター・フィル

 

厳しい言葉ですが、本質をついてますよね。
僕もできていないときあるので、、、気をつけている言葉です。

 

普通、やる気がないときは、行動にうつそうとはなかなか思えません。
大人でもそうなのに、
子どもだったらなおさらです。

 

「なんかやる気が出ないなあ、宿題は明日にして友達と遊びに行こうかなあ」
みたいに・・・

 

やる気に関係なく勉強するには

一流と言われる人には本格的な行動に入る前の、決まった儀式がよくあります。
ルーティンというやつですね。

 

例えば、イチローの場合、
ネクストバッターズサークルからバッターボックスに入り、
静止して構えるまでに実に17種類のルーティーンがあるそうです。

 

そでを触って前見たりしている動作ですね。

イチローの17種類のルーティンは、毎回ほぼ同じスピードでゆっくりと行われ、その順番までも変わることがないそうです。

グランドに入るとき、どちらの足から入るかも決まっていると聞いたこともあります。

 

ルーティンのメリットは、脳のはたらきで、それをやるのに良い精神状態に持っていけることと言われています。

 

歯を磨くように勉強しろ

「歯を磨くように勉強しろ」とはドラゴン桜で出てくる言葉。
習慣にしろ、ということです。

歯磨き、という行動は、やる気に左右されませんよね?

 

では、どうやって習慣にするかというと・・・
時間を決めること。

歯を磨く時間は、毎日ほぼ同じ時間だと思います。

 

同じように、19時半になったら勉強をはじめるなどと決めてしまうことです。

まずいのは、たとえば、親の見たいテレビが終わった、とかいうタイミングで、
「もう宿題したの?やりなさい」
という感じ。

これでは子どもは、親の感情に左右されることが身につき、習慣化は難しくなるでしょう。

 

やる気があるない関係なく、
19時半になったらはじめること。

見たいテレビと重なるときは録画しておいて、自由時間に見るようにすること。

 

この工夫ならすぐできると思います。

以上、参考になれば幸いです。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

笠井伸春

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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