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勉強嫌いになるきっかけはコレ

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FROM 笠井伸春

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「僕は勉強が嫌いだ」
「できればやりたくない」

そう言うお子さんとよく話をすることがあります。

 

いったい、いつから嫌いになったんでしょう?

「悪い点数をとるようになってからだ」と思いますか?

 

実は、点数がきっかけではなく・・・
お父さんやお母さんや先生の反応であることが多いんです。

 

たとえば、
小学校の算数のテストで60点をとって帰ってきたとします。

それを見たお母さんの反応
「だめでしょ!なんでできないの!ちゃんとやらないからでしょ!」

 

そんなネガティブな反応をあびせられると・・・

 

間違えることは悪いこと

僕は算数が苦手

自分にとって勉強は自己否定される悪いモノだ

勉強は面白くない、嫌い

 

というメンタルの動きを促すことになってしまうんですね、、

 

これは、何点でも同じで
たとえ90点をとる子でもネガティブに反応すると、勉強を嫌いになっていきます。

 

じゃあ、どうすればいいでしょう?

 

感情的にならず冷静に。
「うちの子はできる子」が大前提

「60点やったんやね」

まず、答案の中身をよく見て、どう考えたか聞いてみましょう。
そうすると、つまづいているところが分かってきます。

「ああ、分数の通分の仕方が分かれば満点もとれたね?
もともと計算は得意なんだから大丈夫。どうする?
1日15分問題をやるようにしてみようか」

 

こういう関わり方が「前向きさ」を育てるし、
実践につながるので本当にできるようになっていきます。

 

これは口だけじゃなくて、
「できる子なんだ」と信じていることが大前提ですね。

 

メンタルトレーニングで有名な西田文郎先生はこう言います。

ジャンケンだけでも能力開発ができる

お子さんを優秀にするのにお子さんとジャンケンをして、
負けたときは「大丈夫、大丈夫」勝ったときは「あなたはすごい」と褒める。
そうすると優越の錯覚を感じるようになるから、ジャンケンだけで能力開発ができる

 

声かけの仕方って大事ですよね。

優秀な塾講師や家庭教師は必ず「やる気」につながるような接し方をするようにしています。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

笠井伸春

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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