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「根気」をつける4つの方法

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FROM 笠井伸春

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「『さあ、やろう』と思って机に向かっても、つい他の事に気を取られてしまう」
「集中できない」
「手が進まない」

 

まあ、誰にでもそういうときはあります。
原因によって解決策はいくつかありますが、

 

今日、「根気をつける4つの方法」がテストの花道で紹介されていたのでシェアしたいと思います。

 

1. ネガティブ思考を取り除く

「今からやっても無駄にならないか?」
「ダメだったらどうしよう」
「自分は頭が悪いんじゃないか」

そういう風に自分やこれからについてネガティブに考えていると・・・

行動もしなくなり、パフォーマンスが下がり、本当に成果が出なくなります。

反対に「自分はできる」と思っていれば行動につながり、成果の上がるスピードも速くなる、ということです。

「自分はできる」と思う事

次の2つ目からははそう思えるようになる工夫でもあります。

 

2. 簡単な問題からやる

高校生でも、小学4年生の算数ワーク、分数の計算からやってみる。

僕が教えるときも、中学3年生でも、小学生の少数や分数の計算問題からやってもらったり、
とても簡単な問題を毎日の日課にする事もあります。

 

ねらいは、ギアを上げる事

自転車で言えば、発進の1速からスピードをつけてギアを上げていき、集中した学習モードにはいる手段です。
これには、本人がスラスラできるレベルのものを選びましょう。

 

3. ほめる

人にほめられれば、誰でも悪い気はしません。

なんでもほめたり、生徒をおだてるんじゃないです。
きちんと「できていることを認識」させるんです。

 

「3ヶ月前より見違えて計算ミスが少なくなったね」
「英作文の力、格段についてきたね」
「これできるようになったのすごいね」

そう言われれれば、やる気につながります。

僕ら、しかられながら育った僕ら昭和生まれの人間(笑)は、
「ほめすぎると油断してやらなくなっていまう」って思いがちですが、
否定されると自己肯定感が下がるので、行動しなくなる方にいきます。

ほめるのは、自分で「俺、すごい」ってほめてもOK

 

4. 中期計画から短期計画を決めて自己評価していく

たとえば、

◆中間計画
目的:~大学合格
目標:英語を合格レベルまで上げる
行動:英語テキストを1冊仕上げる

 

◆短期計画
目的:英語を合格レベルまで上げる
目標:英語テキストを1冊仕上げる
行動:1日1時間で7ページ

 

などと1枚ずつ紙に書いて見えるところに貼っておきます。
1つの目的に複数の目標がある事も多いので、目的に必要なら何枚も作ります。

完成した目標にはチェックを入れていく。

ゴールに向かって進んでいるのが見えるので、自信にもつながるいい方法ですね。

 

以上、何か参考になれば幸いです。

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

笠井伸春

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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