家庭教師のオアシス

ハンバーガーメニュー
オンライン無料面談 無料体験申し込み
LINE FACEBOOK
オンライン無料面談 無料体験申し込み 教室見学 お問い合せ

Blogー ブログ ー

「わかってたのに間違えた…」を卒業!テスト中のミス防止法

ブログ

「答え、わかってたのに…」
テストのあと、そんなふうに悔しい思いをしたことはありませんか?

ケアレスミス。
誰にでもあるものですが、「少なくする」ではなく「ゼロにできる」としたら?
今日はそのための「3ステップ見直し法」をお伝えします。


🔹 わかってたのに間違えるのはなぜか?

「条件を読み飛ばした」
「マイナスを書き忘れた」
「化学式で答えよ、なのに“マグネシウム”って書いてた」

これらは実際によく見ます。全部ほんの一瞬の“気のゆるみ”から起こるもの。
でも、その一瞬が大きな差になるんです。

実は、多くの生徒が「時間が足りなかった」「見直しはしたつもり」と言います。
けれど、その“見直し”がただの「チラ見」になっていることがほとんど。


🔸 なぜ同じミスを繰り返すのか?

ケアレスミスをする子の多くに共通しているのは、
自分の間違いパターンを忘れてしまう」ことです。

人間は“忘れる生き物”。
前回「マイナスを写し忘れた」ことも、次のテストでは頭から消えています。
そしてまた同じミスを繰り返す。

つまり、ケアレスミスは「注意力の問題」ではなく、「意識の定着」の問題なんです。


🔹 3ステップ見直し法で“ゼロ”にしよう!

では、どうすればいいか?
プロ講師の指導でも実践されている「3ステップ見直し法」を紹介します。


🥇 ステップ1:問題の条件を“声に出して”or“印をつけて”確認する

「当てはまらないものを選べ」など、条件の読み違いを防ぐには、
“声に出して読む” or “印をつける のが効果的です。

テスト中は声に出せないので、
問題文に「○」「下線」などの印をつけながら読むと、
脳が“確認モード”になります。


🥈 ステップ2:計算・記述の“書き写しミス”を物理的に防ぐ

マイナスを忘れる、単位を書き忘れるなどの“ケアレスミスあるある”は、
見直しのタイミングで防げます。

✅ 一行ごとに「=」の位置をそろえる
✅ 計算後、数字を“指でなぞりながら”再確認する

これだけでもミスは激減します。
「頭で確認」より「手と目で確認」。これが鉄則です。


🥉 ステップ3:提出前3分の“最終チェックリスト”

テストの最後に、
下の3つを一気に確認する“自分ルール”をつくってください。

  • 問題文の条件の抜けはないか?
  • 記号や単位の指定を守っているか?
  • 写しミスはないか?

自分がよくやってしまうパターンに合わせて見直しをしましょう。

この3分の“習慣”が、点数を10点以上動かすこともあります。


💬 まとめ:「ミスをなくすように頑張る」のではなく、「ミスを防ぐ習慣をつくる」

ケアレスミスをゼロにするのは“才能”ではありません。
ちょっとした工夫と習慣化です。

大事なのは「うっかりした」を終わらせること。
そのために、自分の間違いパターンを知り、
3ステップで確実にチェックする。

そうすれば、
次のテスト後、「あれ?今回はミスなかった!」となる日が来るはずです。

以上、参考になれば幸いです。


友だち追加でブログ更新情報お知らせします。

▼ リンク

家庭教師のオアシス コースの案内(学生講師・プロ家庭教師が選べる)

オアシスの中学個別ゼミ(学習塾)

オアシスの高校個別ゼミ(学習塾)


◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと

下記の公式LINEアカウントを追加していただくと、ブログ更新情報を通知します。また、1対1トークもできるようになります。お問合せ、ご見学、無料体験、入会のご相談などお気軽にどうぞ。 家庭教師・個別指導塾オアシス公式LINE ID: @cim4849p


PAGE TOP