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まず、得意な分野をつくろう

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FROM:  笠井伸春

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先週金曜日の晩、異業種交流・勉強会に行ってきました。

 

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中小企業の経営者が集まる会で、業種はいろいろですが、皆さん社長です。

 

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弁護士の先生。

 

そこで株式会社エネックスの梅田社長の講演もあったのですが、
その中でヒントになるお話が多かったです。

その中から一つ、シェアしたいと思います。

 

梅田社長は、赤字の事業を黒字転換する、
ということを何度かされているそうです。

「なるほど」と思ったのは、
全く違う事業でも、改善していく手法が同じだということです。

 

それは・・・
チームの強みを見つけて、その強みを最大限に生かすこと

 

まず、きっちり現状把握するわけですが、
必ずやるのが、強みを分析することです。

それで、その強みを最大限に生かされるように事業を変えていく、ということでした。

 

これって、、、
どの教科を優先して勉強するかっていう話にも似ています。

例えば、
こういうテスト結果だったら、どれを教科した方がいいと思いますか?

国語60、社会50、数学75、理科60、英語60

この場合、「社会を優先してやったほうがいい」と思いませんか?
伸びしろが多いように見るので。

 

でも、実際にやってみると・・・
社会を伸ばすことは難しいことに気がつきます。

なぜかって?
社会の勉強がはかどらないから、苦手になったからです。
実はのその子にとっては伸びにくい分野、ということが多いです。

 

ここはまず、数学で90点以上目指してやってみましょう。
割と得意な方なので、勉強もはかどり、伸びやすいはずです。

 

すると、いいことがあります。

 

他の教科も上がってくる

「やればできる」という自信がつくのもあるし、
やる習慣がついてくると、学習の質が上がるので、
他の教科の授業の聞き方も変わってくるんですね。

 

ちなみに、やるべき範囲が多すぎる場合は、
「理科の電流」とか範囲を絞りましょう。

 

◆まとめ
まずは得意な分野を作ろう

 

笠井伸春

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◆執筆者紹介

笠井伸春

笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰

単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。

高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り

「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。

主眼にしているのは、

  • 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
  • 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること

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