家庭教師の選び方
ブログFROM 笠井伸春

福井県中小企業家同友会の会報誌で掲載されました。
先日のラベンサラの坂田さんとの対談です。
福井同友会対談企画
坂田さんは、香り・アロマの専門家で、
アロマのスクールもされています。
やはり、「今頑張っている」方とお話しすると自分の刺激になりますね。
ところで、学校と違い、家庭教師は先生が選べるわけですが、
この先生を選ぶ時も大事なのは、
「今頑張っている人か?」
だと思っています。
やはり、何かの目標を持ってやっている人っていうのは、
前向きだし、エネルギーがあって、
それって伝染するんですよね。
生徒としては、前向きなに自然に励まされると、
「こんな先生もいるんだから、自分もできるかな」
そう感じるものです。
反対に、
いくら能力が高くても、説明が上手くても、学歴が良くても、、、
「何となくやってます」みたいな方は
評判のいい先生にはならないです。
あるメンターから聞いたことがあります。
「人を育てるのは、教育機関やシステムではなく、人だ」
と。
あなたもそういう経験ありませんか?
成長できた時って、
「あの学校だから成長できた」っていうより、
「あの先生がいたから成長できた」っていう方が合ってますよね。
話を家庭教師に戻すと・・・
「将来人の役に立つ医者を目指しています」とか
「生徒をいい方向に導ける学校の先生になりたい」とか
今頑張っている学生講師は
担当する子どもにも、いい影響を与えています。
プロ講師、社会人講師でも、
普段から自分の技術を磨いていたり、
生徒を伸ばすことに一生懸命動いている講師もいます。
そういった講師の担当する親御さんからは
「子どもが前向きになった」
「一人で勉強するようになってびっくりした」
そういう声をもらい、僕のモチベーションの源にもなっています。
今僕が家庭教師を採用するときは、
知識や教え方のうまさは当然一定以上のレベルを求めますが、
熱意とか熱意の向かっている方向を見させてもらっています。
笠井伸春
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
- 成果につなげるため、家庭教師の授業がない日でも効果的な家庭学習が自分でできるようになること