1次関数がすごく苦手でしたが・・・
ブログFROM: 笠井伸春
うれしい報告。なべちゃん先生の報告コメントから一部をご紹介します。
○○ちゃん(なべちゃん先生の担当生徒)は、1次関数がすごく苦手でしたが、毎回1次関数の確認問題の過去問に取り組むうちに、苦手ではなくなりました。
○○ちゃんも、1次関数の問題を前にすると、「解いてやるぞ!」と思うようになっているそうです。
この調子で、他の苦手な問題も克服していきたいです。
いいですね(^^)
苦手っだったことが、演習を繰り返すことで得意になっていく。
やってやろうと思うようになる。
特に数学は積み上げが必要な科目。例えば文字の方程式がつまづいていいたとしたら、いくら関数だけ頑張っても習得できません。それどころか・・・
分からない
↓
嫌になってくる
↓
学校の授業は進んでいく
↓
分からない範囲が増える
↓
さらに嫌になってくる
といった負の連鎖になってしまいがち。
でも、大丈夫です。
分からなくなったところまで戻って、一つ一つ確実に積み上げていけば前に進むことができます。
あとは、そこから入試レベルへ、つまり基礎から発展への階段を上ることが必要ですね。
それには過去問を元にした問題に多く取り組み、解法パターンを身につけていくことです。
なぜなら、学力診断テストや福井県立高校の入試問題ははっきり言って、過去の問題の焼き直しでできています。(一部の改訂を除いて)
幅広い層の学力を一つの同じ試験で測らないといけないからですね。
だから、今までに出題された問題から解法パターンを吸収していくこと。
今は苦手という分野があるでしょうが、諦めずにできるところまで戻って理解と定着を進めていけば大丈夫です。
集中して頑張っていきましょう。
笠井伸春
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◆執筆者紹介
笠井伸春
家庭教師のオアシス代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。
高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り
「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える能力なんじゃないか?」
と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
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