「時間切れで英作文が書けませんでした・・・」
ブログ「長文で時間が足りなくなり英作文が書けませんでした・・・」
日曜の入試特訓で学力診断テストの英語を解いた生徒より。
これは、英語ができる子にもよくあることです。
今までは、大問1から順番に解いていって、なんとか時間が足りていたとしても、
学力診断テストで、2つの長文のどこかで予想以上に時間を使ってしまうと、書けるはずの英作文に使う時間が足らなくなってしまいます。
令和3年からの学診英語
令和3年から英語の英作文が最後になるという順番に変わりました。
最新の令和4年の場合
大問1 長文読解①(図表のある会話文)
大問2 長文読解②(コラム)
大問3 英作文
大問4 リスニング(試験開始後25分〜)
リスニングは25分後なので、順番に進めると英作文が最後になります。
(※内容や順番は変わるかもしれない、と心の準備はしておきましょう)
英作文が時間切れにならない対策
英作文を先にやればいいです。残った時間で長文読解のできそうな問題から解いていくといいですね。
長文① → 英作文でもいいでしょう。
いずれにしても、どの順番で解くかは決めておくことです。
当日ではなく、前もって決めておくと無駄に考える時間を省けますね。
速く読むには
根本的な対策は、長文を速く読むことですよね。
じゃあ、どうやって練習すれば良いか?
大問ごとに時間を設定して、時計を見ながらその時間内で解くこと。
これを普段の過去問の練習のときに行うことです。実際にかかった時間を大問ごとに記録してもいいですね。
参考に、時間配分を次のように設定してみます。
長文① 15分
長文② 15分
英作文 5分
リスニング 15分
ーーーー
計50分
(できれば見直しの時間もほしいですね)
学力診断テストはどの教科も今までのテストより難し目と思っていいでしょう。
英語の難しさには、単純に語数が多いことがあります。リスニングでは1回だけの再生の問いが登場しています。
満点を目指すのではなく、自分の目標点を作ってそこに向けて練習していきましょう。
以上、参考になれば幸いです。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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