速読聴英語の検定試験で最優秀者2人目が出ました！
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うちで速読聴英語講座をスタートして2期目、検定試験で最優秀者2人目（中3生）が出ました。
独自の検定ではありますが、リーディングとリスニングの両方で最高のAランクを達成する必要があり、簡単なことではありません。
よく頑張っています。
その生徒が最近、「勉強が苦ではなくなってきた」と言っているとのこと。（今まではしんどい時もあったのでしょう）
勉強はエンジンがかかって進んでいるときはつらくない。むしろ楽しい。
速読聴英語は、自分の出来が毎回数値化されます。
中学生のテスト練習も必ずスコアをつけるようにしています。
なぜ数値にするかというと、次の目標がはっきり見えてきて、やってやるぞという意欲につながりやすい、ということがあります。
目標が見えないと、どこまでどうやったらいいか、わかりにくいですからね。
その状態でただ「やらないと」という焦りだけではしんどいでしょう。
「勉強はしんどいもの、でもやらないとダメなものだから」という思いで頑張っている学生もまあまあいるのも事実です。
でも、本来、勉強というのは自分を高める手段の一つ。嫌いな分野とか全然つらくないとは言いませんが、基本は楽しいものです。
受験勉強だって楽しんでやった方がいいと思いませんか？
「しんどいもの」という思い込みがあると信じられないかもしれませんが、「受験勉強楽しくできました」と口にした先輩も少なくないですよ。それにそういうタイプは特に力を発揮できます。
まずは、今の実力から次の目標を決めてみる。
そこから、じゃあどうしたらいいのかを具体的に考えて行動できるようになりますよ。
目標を数字にしていますか？
どうしたらそこに届くか分析できていますか？
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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