数学図形問題はひらめき?
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ある高校生の担当講師のコメントがそうだよねと感じたのでシェアしたいと思います。
高校入試問題や大学入試問題の図形。
自分ではわからずに解説を見たり聞いたりした時、
こういう解き方だったのかー!とか、
そんなところに補助線引くとか気がつかないよーとか、
思ったことないですか?(ないなら、これからあるかもです)
僕は学生時代、図形が苦手で、こんなのは頭のいい人とかセンスのある人じゃないと無理だ!と感じた記憶があります。
しかし、20代後半で仕事として教える立場になって解法や教え方を研究したときに気がつきました。
これは、ひらめきとかセンスとかではないと。
この講師の言うとおり、知識と経験で解けるようになるものです。
昔からある定理をどう使うかのトレーニングなんですよ。
だから、自分が凡人だと思うなら、経験を積むことです。
たくさんの問題を解いて身につけていくこと。
応用問題は、その基本的な解法や考え方の組み合わせでできています。
図形に限らず、これって自分は苦手だなーと感じる分野はありませんか?
でも、できている人のやり方をマネしたり、簡単なところからトレーニングしていくことで克服できることは想像以上に多いと思います。
ちょっとやってダメだから諦める、ではなく、
どうすればできるかなという思考でやっていきたいですね。

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◆執筆者紹介

笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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