【勉強法と講師の活用】理科と社会は教科書を読むだけの勉強になっています・・・
ブログあるお家の方から
「理科と社会は教科書を読むだけの勉強になっているようです。
これではダメですよね?書いて覚えるように言っても納得できないようだし、私から言うことには耳を傾けません。
先生から直接〇〇(本人)へアドバイスをお願いいたします」
という趣旨のコメントがありました。
あなたのお子さんはいかがですか。似たようなことはないでしょうか?
このテーマの話は僕はとてもよく聞くことなのでシェアしたいと思います。
お伝えしたいのは2点あります。
①読むだけの勉強法はダメなのか?ということと
②講師を活用しましょう、ということです。
①読むだけの勉強法はダメなのか?
結論から言いますと、十分に時間をかけてやってみても結果が出ていないなら、その勉強法は間違っているということです。
ただ、本人の特性によるところもあります。
たしかに、教科書を読む、というのは勉強の基本です。教科書から出題されるわけですから。
ちょっとすごい話。以前、東大出身の講師がいました。彼女は日本史が満点でした。
どうやって勉強したか聞いたところ、なんと、、
「教科書を5回精読しました。それだけです」
とのこと。
驚きですがそんな方もいるんですよね。
しかし、アウトプットの練習は過去問などではやっていたはずです。
一方で、なんでも書いて覚えて偏差値70以上という方もいます。
どちらも少数の例。
このテーマの結論は、人によって特性はあるものの、勉強の基本はインプットとアウトプットにある、ということになりますね。
②講師を活用する
とはいえ、いくら正しいことを子供に伝えたとしても、親のいうことは素直に聞けません。
反抗期的なこともあるだろうし、勉強のこと知らないでしょ、と思っているのもあるでしょう。
でも、第三者でしかも結果の出ている人の話は素直に聞けるものです。
何を言うかではなく、誰が言うかってやつですね。
どうぞ、このお家の方のように講師から伝えるようにしていただきたいと思います。
以上、参考になれば幸いです。
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◆執筆者紹介
笠井伸春
個別指導塾・家庭教師のオアシス 代表
ふくい家庭教師ナビ(カテナビ)主宰
単に目先の点数を上げることだけではなく、自信につなげ、いかに生徒が自分から学習できるようになるか、自立した学習が身に付くようなサポートを目指す。高校入試対策のため勉強方法を教えた中学生が、高校でも実践し伸びていることを知り、「1回のテストのために得た知識はテストが終わったら価値がなくなるけど、一度身につけた勉強方法はその先もずっと使える、価値の高いスキルなんじゃないか?」と考え、勉強のやり方を教える家庭教師のチームを作る。
主眼にしているのは、
- 「できる」を実体験してもらい、自信と前向きさを身につけてもらうこと
- 能力に関係なく学習効果の高い勉強方法を身につけてもらうこと
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